「ただいま~~。」
「おっかえり~~。」
ドアを開けると、パタパタと軽やかにスリッパの音をさせてまおが駆けてくる。
そして、俺の首にぎゅううとしがみついて、ちゅ。ちゅ。とキスをくれる。
ああ。こんな毎日がくるなんて思ってもいなかったなあ。
愛くるしい小動物のようなまおを抱きしめながら、幸せを噛み締める。
ふっと、離れたまおの瞳がキラキラと輝いていて、今日も充実した一日だったことを教えてくれる。
「何してたの?まお?」
「んふふ~。写真の整理してた。」
俺の手を引いて、リビングに駆けてゆくと、テーブルにずらり。と写真が並べられている。
仕事で撮ったものが多いのだが、そのほとんどが対になって置かれている。
「ねえ?面白いでしょ?」
「・・・・ほんとだ。」
時期も場所も違うのに、同じようなポーズをとって映っている俺達。
「・・なに?まお、意識してたの?」
「うーん。意識して同じポーズしてたというよりは、いつもカメラ向けられてるときに大ちゃんのこと考えてるから。
この前のあの写真かっこよかったなあ。とか思い浮べてたら、自然と同じポージングになっちゃっうんだね。」
その時のことを思い出すように、懐かしそうに目を細める。
「そっか。なんか嬉しいな、それって・・・。」
「離れていても、心は側にある。でしょ?」
にぱっ。って笑って、まおが落ち込んでいるときにいつも俺がかける言葉を言ってくれる。
俺がナルシストなまでにカッコヨクありたい。色気を出したい。
そんなふうに思うのは、こうやってどこまでも追いかけてくれるまおがいるから。
いつもこうやって自信を与えてくれる。
「しかし、見事なまでのシンクロだなあ・・。」
「うんっ。シンクロする相手違うけどね。大石ごめんっ。って感じ~~。」
「懐かしいなあ。シンクロ。まお、めっちゃ苦労してたよな。」
「うんうん。だって全く同じタイミングとか無理だしいい。」
「でも、今は無意識に俺とシンクロしてる・・・。」
「・・・だって、大ちゃんはトクベツだもん・・・・。」
舌足らずで、セリフも棒読みだったまおが、ここまでよく成長したものだ。
それだけ努力してきたってことだよな?
そして、無意識にシンクロしてしまうぐらい俺のことを観察して、追いかけてきてくれたってことだよな。
毎日パソコンに向かって、デザイン画を作ったり。
ゴロン。と横で寝そべるまおの持っている本が、台本からインテリア雑誌に変わったり。
そんなまおを見ていると、
時々、本当に違う道を歩み始めたんだなあ。なんて寂しくなることもある。
でも、6年間ともに過ごした時間を大切に、誇りに思って生きてゆこう。
6年前。
まおが自分の力で勝ち取ったテニミュのオーディションから成長してきたように。
今。
再び自分の足で、意思決定して新たな一歩を踏み出そうとしている。
夢のために、強い意志をもって努力を怠らないまおのことだから。
きっと夢は実現するさ。
これからもお前の人生とシンクロできるように。
離れていても、心はヒトツ、でいられるように。
俺も胸を張って、毎日努力していこう。
そして、いつか。
まおがまたこの世界に帰ってきたときに、目標とする憧れの先輩でありつづけるために。
-------------------------------------
今日は洗濯たたみと、アイロンがけしながらテニミュ四天王寺を途中まで見ました。
まお君、氷帝にくらべて随分とナチュラルになったねえ。
セリフ少ないからかも知れないけど。
やっぱ、ゆんが美人だあああ。
このキャラといい、絶対にテニミュ時代にはまってたらゆんファンになってたな。私。
「そうだね。」とかって、「ね。」とかって言葉に弱いのおおおおお。
ドリライから若干はまってたけど、四天王寺の「ださいっすわ。先輩。」のセリフにも
悶絶っ!!!!
私、Mだったのね。と開花されるぐらい、ハマルうううううう。
こんなふうに後輩から、なじられたいっ!!!
あはっ。
今日はそんなこんなで、テニミュのほうのシンクロと掛けてみました~。
「おっかえり~~。」
ドアを開けると、パタパタと軽やかにスリッパの音をさせてまおが駆けてくる。
そして、俺の首にぎゅううとしがみついて、ちゅ。ちゅ。とキスをくれる。
ああ。こんな毎日がくるなんて思ってもいなかったなあ。
愛くるしい小動物のようなまおを抱きしめながら、幸せを噛み締める。
ふっと、離れたまおの瞳がキラキラと輝いていて、今日も充実した一日だったことを教えてくれる。
「何してたの?まお?」
「んふふ~。写真の整理してた。」
俺の手を引いて、リビングに駆けてゆくと、テーブルにずらり。と写真が並べられている。
仕事で撮ったものが多いのだが、そのほとんどが対になって置かれている。
「ねえ?面白いでしょ?」
「・・・・ほんとだ。」
時期も場所も違うのに、同じようなポーズをとって映っている俺達。
「・・なに?まお、意識してたの?」
「うーん。意識して同じポーズしてたというよりは、いつもカメラ向けられてるときに大ちゃんのこと考えてるから。
この前のあの写真かっこよかったなあ。とか思い浮べてたら、自然と同じポージングになっちゃっうんだね。」
その時のことを思い出すように、懐かしそうに目を細める。
「そっか。なんか嬉しいな、それって・・・。」
「離れていても、心は側にある。でしょ?」
にぱっ。って笑って、まおが落ち込んでいるときにいつも俺がかける言葉を言ってくれる。
俺がナルシストなまでにカッコヨクありたい。色気を出したい。
そんなふうに思うのは、こうやってどこまでも追いかけてくれるまおがいるから。
いつもこうやって自信を与えてくれる。
「しかし、見事なまでのシンクロだなあ・・。」
「うんっ。シンクロする相手違うけどね。大石ごめんっ。って感じ~~。」
「懐かしいなあ。シンクロ。まお、めっちゃ苦労してたよな。」
「うんうん。だって全く同じタイミングとか無理だしいい。」
「でも、今は無意識に俺とシンクロしてる・・・。」
「・・・だって、大ちゃんはトクベツだもん・・・・。」
舌足らずで、セリフも棒読みだったまおが、ここまでよく成長したものだ。
それだけ努力してきたってことだよな?
そして、無意識にシンクロしてしまうぐらい俺のことを観察して、追いかけてきてくれたってことだよな。
毎日パソコンに向かって、デザイン画を作ったり。
ゴロン。と横で寝そべるまおの持っている本が、台本からインテリア雑誌に変わったり。
そんなまおを見ていると、
時々、本当に違う道を歩み始めたんだなあ。なんて寂しくなることもある。
でも、6年間ともに過ごした時間を大切に、誇りに思って生きてゆこう。
6年前。
まおが自分の力で勝ち取ったテニミュのオーディションから成長してきたように。
今。
再び自分の足で、意思決定して新たな一歩を踏み出そうとしている。
夢のために、強い意志をもって努力を怠らないまおのことだから。
きっと夢は実現するさ。
これからもお前の人生とシンクロできるように。
離れていても、心はヒトツ、でいられるように。
俺も胸を張って、毎日努力していこう。
そして、いつか。
まおがまたこの世界に帰ってきたときに、目標とする憧れの先輩でありつづけるために。
-------------------------------------
今日は洗濯たたみと、アイロンがけしながらテニミュ四天王寺を途中まで見ました。
まお君、氷帝にくらべて随分とナチュラルになったねえ。
セリフ少ないからかも知れないけど。
やっぱ、ゆんが美人だあああ。
このキャラといい、絶対にテニミュ時代にはまってたらゆんファンになってたな。私。
「そうだね。」とかって、「ね。」とかって言葉に弱いのおおおおお。
ドリライから若干はまってたけど、四天王寺の「ださいっすわ。先輩。」のセリフにも
悶絶っ!!!!
私、Mだったのね。と開花されるぐらい、ハマルうううううう。
こんなふうに後輩から、なじられたいっ!!!
あはっ。
今日はそんなこんなで、テニミュのほうのシンクロと掛けてみました~。