「だ~いちゃんっ。ごはんできたよおお。」
「ん~~。おいで。キョウスケ。」
大ちゃんが、布団の中から腕だけ出して、おれを呼ぶ。
・・・もうっ。甘えたなんだからっ。
「ほらほら。早くしないと、ごはん冷めちゃうよ?」
「もうちょっと、まおを補充させて?」
「まだ、足りないの?」
「うん。全然!」
「全然っ!?」
朝から、こんなにまったりと満ち足りるまで抱き合ったと思ったのに。
「だって、俺、ずっとまおのこと見守ってきたんだぞ??
みんなに可愛がられるように。まおがもっとビッグになるようにって・・・・。
やっと、俺だけのモノになったんだから、ちょっとぐらいいいだろ?」
「もう~~。しょうがないなあ。」
なんていいながらも、そんなふうに甘えてくれるのが嬉しい。
いつだって、俺のあとをついて来い。
と、強く完璧でカッコイイ大ちゃんだったから。
みんなの憧れの先輩の大ちゃんが、こうやっておれにだけに見せてくれるこのでれでれした顔。
「ほら。じゃあ、もうちょとだけ。」
「ん・・・。愛してるよ。キョウスケ。」
ちゅ。ちゅ。とキスを交わす。
「春眠暁を覚えず。って言うだろ??」
「しゅんみん・・・??」
「後で、漢字教えてやるよ。」
「あはっ。ごめんなさい。」
「春は、いつまでも眠たい。ってこと・・・。」
「うそ~~。ばっちり目、覚めてるくせに~~。」
「じゃ、訂正。いつまでも、まおを離しがたいってこと・・・・。」
「んふふ。おれも離れがたいよ~~。」
上になり、下になりお布団の中でじゃれあう。
ああ。こんな新しい生活。
しあわせ。
「ん~~。おいで。キョウスケ。」
大ちゃんが、布団の中から腕だけ出して、おれを呼ぶ。
・・・もうっ。甘えたなんだからっ。
「ほらほら。早くしないと、ごはん冷めちゃうよ?」
「もうちょっと、まおを補充させて?」
「まだ、足りないの?」
「うん。全然!」
「全然っ!?」
朝から、こんなにまったりと満ち足りるまで抱き合ったと思ったのに。
「だって、俺、ずっとまおのこと見守ってきたんだぞ??
みんなに可愛がられるように。まおがもっとビッグになるようにって・・・・。
やっと、俺だけのモノになったんだから、ちょっとぐらいいいだろ?」
「もう~~。しょうがないなあ。」
なんていいながらも、そんなふうに甘えてくれるのが嬉しい。
いつだって、俺のあとをついて来い。
と、強く完璧でカッコイイ大ちゃんだったから。
みんなの憧れの先輩の大ちゃんが、こうやっておれにだけに見せてくれるこのでれでれした顔。
「ほら。じゃあ、もうちょとだけ。」
「ん・・・。愛してるよ。キョウスケ。」
ちゅ。ちゅ。とキスを交わす。
「春眠暁を覚えず。って言うだろ??」
「しゅんみん・・・??」
「後で、漢字教えてやるよ。」
「あはっ。ごめんなさい。」
「春は、いつまでも眠たい。ってこと・・・。」
「うそ~~。ばっちり目、覚めてるくせに~~。」
「じゃ、訂正。いつまでも、まおを離しがたいってこと・・・・。」
「んふふ。おれも離れがたいよ~~。」
上になり、下になりお布団の中でじゃれあう。
ああ。こんな新しい生活。
しあわせ。