まおのブログ更新を見て、うるうると俺ももらいなきしそうになる。
いつも、いつも側にいてくれたまお。
いつも、いつもきらっきらの弾けるような笑顔をくれたまお。
ふんわりと優しく包んでくれたまお。
時にはいたずらっ子だったり、甘えてみたり。
反対に、凛とした強さと美しさで俺のことを導いてくれたり・・・。
2013年-----------。
ゆるぎないまおの決意をしっかりと受止めて。
共に仕事できる日々を大切に、大切に生きてゆこうと決めた。
2014-----------。
夢を語るまおのキラキラと輝く瞳の先にあるものを、共に見たいと思う。
今までまおが俺に注いでくれたものが、まおの自信になりますように。
まおが注いでくれた愛情が、俺の自信になりますように。
そんな思いを込めて、携帯を握り締める。
「大ちゃんっ!!ただいまっ!!!」
バッターン!!とばかりに勢いよく玄関のドアを開けるまお。
はあっ。はあっ。と白い息を弾ませながら、靴を脱ぐのももどかしく俺の腕の中に飛び込んできてくれる。
「よかったっ!!間にあってっ!!!」
「ふふ。まお。まだ一時間はあるよ?2013年・・・・。」
それでも全力で急いで帰ってきてくれて、うれしい。
「うう~~。幸せ~~。色んな意味で~~~。」
「わわわ。つめたっ!!」
冷え切った掌で、背中をまさぐられ・・・。
嬉しいけれど、感慨にふけっていた気分が一気にリセットされる。
「ま~お~~。冷たいって。お前。」
「だって大ちゃん、あったかいんだもん~~。」
「俺は、湯たんぽかっWW」
「うん。おれ専用の~~。だから、来年も冷え性の僕をあたためてね?」
んふふ。すりすり。
なんて甘えた声で笑いながら、上目遣いでおねだりするまお。
やっぱり、まおはいつまでたってもまおだな・・・。
その瞳にドキっ!としながらも妙に納得してしまう俺がいる。
「まお。風呂沸いてるぞ?」
「ん~~。どうしよっかなあ。せっかくの残り少ない2013年だから、後からにする~~。」
ぎゅっと俺の背中に腕を回したまま、動こうとしないまお。
「・・・じゃあ、何して過ごしたい??」
「ん~~。大ちゃんが横にいてくれたら、それでいい・・・。」
なんて、とろんと甘くとろけるような眼差しでささやかれる。
「じゃ、ひとまず何かあったかいものでも淹れようか。」
「ん・・・。」
名残惜しそうに離れるまおを、ソファに座らせて久しぶりのココアを入れる。
なんだか、まおはそんな気分でいるような気がして・・・・。
「・・・ほら。」
両手でカップを包み込みながら、ふうふうしている。
一口飲むと、ふにゃあ。と口元がゆるむ。
「・・・あまい・・・。」
「大晦日まで、お仕事お疲れさん。」
「うん・・・。でも、楽しかった~~。何か、最後まで突っ走れた~~!!って感じ。
そんで、2013年の締めくくりに大ちゃんの入れてくれた甘いココア・・・・。なんか、ものすごくほっとしたあ。ありがとっ!!」
まおの瞳から零れ落ちるきらめき。
2013年のまおのこの瞳を忘れないでおこう。
「・・・ねねね。大ちゃん、シュタゲの台本貸して?あと、天翔けるでしょ~~。ドラキュラでしょ~~。」
「何だ?いきなり・・・。」
「いいから。いいいから。」
などと、言いながら自分のメサイヤの台本やら、高原ホテルの台本やらと共に本棚からずらり。と出してくる。
「2013年、お互いいっぱい舞台も映画もがんばったよね・・・。」
「ああ・・・。」
一冊、一冊並べながらアルバムを見るように思い出話を語る。
そう、どんなときだって、まおが側にいてくれたんだ・・・・。
舞台を共に作り上げてきたカンパニーの仲間と共に浮かぶ、家に帰ればいつだって待ってくれいたまお。
乗り越えられない試練はない。
そう、強く心を持ち続けることをできたのは、ゆるぎないまおの愛情があったから。
「ありがうな。まお。感謝してるよ・・・。」
ぎゅっと、隣にいる愛おしい存在を抱きしめる。
「あ・・・・。あと、十分だね・・・。今年もカウントダウンするの?」
「ああ。もちろん。」
片手でまおの肩を抱きながら、片手でブログを書く。
-----------今年も相変わらずの年越しです。
そう。変わらずにまおがいてくれる。
そんなカウントダウンを今年も過ごせることができて、幸せだなあ。俺。
--------------------------------------
大ちゃんブログより。
相変わらずの年越しできて、よかったねっ!!大ちゃんっ!!!
いつも、いつも側にいてくれたまお。
いつも、いつもきらっきらの弾けるような笑顔をくれたまお。
ふんわりと優しく包んでくれたまお。
時にはいたずらっ子だったり、甘えてみたり。
反対に、凛とした強さと美しさで俺のことを導いてくれたり・・・。
2013年-----------。
ゆるぎないまおの決意をしっかりと受止めて。
共に仕事できる日々を大切に、大切に生きてゆこうと決めた。
2014-----------。
夢を語るまおのキラキラと輝く瞳の先にあるものを、共に見たいと思う。
今までまおが俺に注いでくれたものが、まおの自信になりますように。
まおが注いでくれた愛情が、俺の自信になりますように。
そんな思いを込めて、携帯を握り締める。
「大ちゃんっ!!ただいまっ!!!」
バッターン!!とばかりに勢いよく玄関のドアを開けるまお。
はあっ。はあっ。と白い息を弾ませながら、靴を脱ぐのももどかしく俺の腕の中に飛び込んできてくれる。
「よかったっ!!間にあってっ!!!」
「ふふ。まお。まだ一時間はあるよ?2013年・・・・。」
それでも全力で急いで帰ってきてくれて、うれしい。
「うう~~。幸せ~~。色んな意味で~~~。」
「わわわ。つめたっ!!」
冷え切った掌で、背中をまさぐられ・・・。
嬉しいけれど、感慨にふけっていた気分が一気にリセットされる。
「ま~お~~。冷たいって。お前。」
「だって大ちゃん、あったかいんだもん~~。」
「俺は、湯たんぽかっWW」
「うん。おれ専用の~~。だから、来年も冷え性の僕をあたためてね?」
んふふ。すりすり。
なんて甘えた声で笑いながら、上目遣いでおねだりするまお。
やっぱり、まおはいつまでたってもまおだな・・・。
その瞳にドキっ!としながらも妙に納得してしまう俺がいる。
「まお。風呂沸いてるぞ?」
「ん~~。どうしよっかなあ。せっかくの残り少ない2013年だから、後からにする~~。」
ぎゅっと俺の背中に腕を回したまま、動こうとしないまお。
「・・・じゃあ、何して過ごしたい??」
「ん~~。大ちゃんが横にいてくれたら、それでいい・・・。」
なんて、とろんと甘くとろけるような眼差しでささやかれる。
「じゃ、ひとまず何かあったかいものでも淹れようか。」
「ん・・・。」
名残惜しそうに離れるまおを、ソファに座らせて久しぶりのココアを入れる。
なんだか、まおはそんな気分でいるような気がして・・・・。
「・・・ほら。」
両手でカップを包み込みながら、ふうふうしている。
一口飲むと、ふにゃあ。と口元がゆるむ。
「・・・あまい・・・。」
「大晦日まで、お仕事お疲れさん。」
「うん・・・。でも、楽しかった~~。何か、最後まで突っ走れた~~!!って感じ。
そんで、2013年の締めくくりに大ちゃんの入れてくれた甘いココア・・・・。なんか、ものすごくほっとしたあ。ありがとっ!!」
まおの瞳から零れ落ちるきらめき。
2013年のまおのこの瞳を忘れないでおこう。
「・・・ねねね。大ちゃん、シュタゲの台本貸して?あと、天翔けるでしょ~~。ドラキュラでしょ~~。」
「何だ?いきなり・・・。」
「いいから。いいいから。」
などと、言いながら自分のメサイヤの台本やら、高原ホテルの台本やらと共に本棚からずらり。と出してくる。
「2013年、お互いいっぱい舞台も映画もがんばったよね・・・。」
「ああ・・・。」
一冊、一冊並べながらアルバムを見るように思い出話を語る。
そう、どんなときだって、まおが側にいてくれたんだ・・・・。
舞台を共に作り上げてきたカンパニーの仲間と共に浮かぶ、家に帰ればいつだって待ってくれいたまお。
乗り越えられない試練はない。
そう、強く心を持ち続けることをできたのは、ゆるぎないまおの愛情があったから。
「ありがうな。まお。感謝してるよ・・・。」
ぎゅっと、隣にいる愛おしい存在を抱きしめる。
「あ・・・・。あと、十分だね・・・。今年もカウントダウンするの?」
「ああ。もちろん。」
片手でまおの肩を抱きながら、片手でブログを書く。
-----------今年も相変わらずの年越しです。
そう。変わらずにまおがいてくれる。
そんなカウントダウンを今年も過ごせることができて、幸せだなあ。俺。
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大ちゃんブログより。
相変わらずの年越しできて、よかったねっ!!大ちゃんっ!!!