今日はクリスマス。
残念ながら、自慢のコイビトは、クリスマスだというのにお仕事なのだけど。
仕方がないよね。だって、ああんなに、カッコいいんだもの。
クリスマスに会いたいっ!!ってみんなが思うよね。
みんなの憧れの人が、おれのコイビト。
俳優って職業を選んだからには、独り占めできないときがあっても当たり前。
それは、同職者なのでお互い様・・・。
でも、12時までには帰ってこれるはずだから!!
少しの時間でも、一緒にシャンパンでも開けて、お祝いしよう。
一人きりの時間。
何してすごそっかなあ・・・。
台本を読んでも、まだまだ時間が余ってしまって。
大ちゃん、まだかなあ・・・。なんて、時計ばっかり気にしてしまう。
大ちゃん・・。大ちゃん・・・。
「あっ!!お風呂、入ってよう!!」
大ちゃんを「おかえりい。」って抱きしめたときに、最高にすべすべのお肌で、いい匂いぷんぷんさせて、お迎えしたいから。
「よしっ!!今日はフルコースだからねええ。」
角質取りでしょお?
マッサージでしょお?
そして、欠かせないのがスペシャル美肌パック!!
湯船のふちに、ずらあっ!!とグッズを揃えて、丁寧にお手入れする。
「・・・ぬるっWW]
あまりにも熱中しすぎて、すっかりお湯が冷めてしまう。
「追い炊き。追い炊き・・・・。」
お風呂を沸かしなおしながら、勝負どころのパックに取り掛かる。
「これしてる間、暇なんだよなあ。」
ローションの香りに癒されながらも、手持ち無沙汰で。
「そうだ。ブログ更新しとかなきゃ。」
みんなが大ちゃんに会いたいのならば。
僕のファンだって、みんな会いたいと思ってくれているはず。
だって、お風呂からあがったら、まだまだトリートメントやら、ボディクリームやらいっぱいしなきゃいけないことがあるのだ。
・・だって、せっかくのクリスマス。
ぴっかぴかの僕を見せたいでしょ??
なんて、誰に向かって言ってるんだろう・・・。なんて、自分で突っ込みながら、腕だけあげてブログを書く。
みんなも、大好きな人とクリスマスが過ごせますように。
そんな思いを込めて・・・・。
----------------------------------------
がちゃり。
「おっかえり~~!!メリークリスマスっ!!大ちゃんっ!!」
ドアの開けると、「ただいま。」と言う暇もなく、まおが胸に飛び込んでくる。
ふあん。と香りたつシャンプーの香り。
摺り寄せられる頬の、すべすべで柔らかな感触。
「ああっ!!やっぱりこの腕のなかにクリスマスの日に存在できるって、幸せ~~!!!」
満面の笑みを浮かべて、きらっきらの瞳でみつめてくれるまお。
「そんなに待ちどうしかったか?まお。」
「うんっ!!そりゃ、そうだよおお。」
「お待たせ。まお。」
「んん・・・。」
くしゃ。と頭を撫でれば、まぶたを閉じてキスをねだるまお。
なんだかいつもよりも、美人度三割増し。な感じのするまおに・・・。
「最高の、クリスマスプレゼントだな・・・。」
こんなに美人でかわいい恋人を独り占めできる特権を与えられている俺。
ドアをあけるなり、待ちきれなかったよっ!!とばかりに愛してくれているまお。
いい香りのする身体を抱きしめながら、ちゅ、とキスを落として、
差し出されたプレゼントを、ありがたく受け取った。
残念ながら、自慢のコイビトは、クリスマスだというのにお仕事なのだけど。
仕方がないよね。だって、ああんなに、カッコいいんだもの。
クリスマスに会いたいっ!!ってみんなが思うよね。
みんなの憧れの人が、おれのコイビト。
俳優って職業を選んだからには、独り占めできないときがあっても当たり前。
それは、同職者なのでお互い様・・・。
でも、12時までには帰ってこれるはずだから!!
少しの時間でも、一緒にシャンパンでも開けて、お祝いしよう。
一人きりの時間。
何してすごそっかなあ・・・。
台本を読んでも、まだまだ時間が余ってしまって。
大ちゃん、まだかなあ・・・。なんて、時計ばっかり気にしてしまう。
大ちゃん・・。大ちゃん・・・。
「あっ!!お風呂、入ってよう!!」
大ちゃんを「おかえりい。」って抱きしめたときに、最高にすべすべのお肌で、いい匂いぷんぷんさせて、お迎えしたいから。
「よしっ!!今日はフルコースだからねええ。」
角質取りでしょお?
マッサージでしょお?
そして、欠かせないのがスペシャル美肌パック!!
湯船のふちに、ずらあっ!!とグッズを揃えて、丁寧にお手入れする。
「・・・ぬるっWW]
あまりにも熱中しすぎて、すっかりお湯が冷めてしまう。
「追い炊き。追い炊き・・・・。」
お風呂を沸かしなおしながら、勝負どころのパックに取り掛かる。
「これしてる間、暇なんだよなあ。」
ローションの香りに癒されながらも、手持ち無沙汰で。
「そうだ。ブログ更新しとかなきゃ。」
みんなが大ちゃんに会いたいのならば。
僕のファンだって、みんな会いたいと思ってくれているはず。
だって、お風呂からあがったら、まだまだトリートメントやら、ボディクリームやらいっぱいしなきゃいけないことがあるのだ。
・・だって、せっかくのクリスマス。
ぴっかぴかの僕を見せたいでしょ??
なんて、誰に向かって言ってるんだろう・・・。なんて、自分で突っ込みながら、腕だけあげてブログを書く。
みんなも、大好きな人とクリスマスが過ごせますように。
そんな思いを込めて・・・・。
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がちゃり。
「おっかえり~~!!メリークリスマスっ!!大ちゃんっ!!」
ドアの開けると、「ただいま。」と言う暇もなく、まおが胸に飛び込んでくる。
ふあん。と香りたつシャンプーの香り。
摺り寄せられる頬の、すべすべで柔らかな感触。
「ああっ!!やっぱりこの腕のなかにクリスマスの日に存在できるって、幸せ~~!!!」
満面の笑みを浮かべて、きらっきらの瞳でみつめてくれるまお。
「そんなに待ちどうしかったか?まお。」
「うんっ!!そりゃ、そうだよおお。」
「お待たせ。まお。」
「んん・・・。」
くしゃ。と頭を撫でれば、まぶたを閉じてキスをねだるまお。
なんだかいつもよりも、美人度三割増し。な感じのするまおに・・・。
「最高の、クリスマスプレゼントだな・・・。」
こんなに美人でかわいい恋人を独り占めできる特権を与えられている俺。
ドアをあけるなり、待ちきれなかったよっ!!とばかりに愛してくれているまお。
いい香りのする身体を抱きしめながら、ちゅ、とキスを落として、
差し出されたプレゼントを、ありがたく受け取った。