「~~~~~。」
まおが英会話の本をみながら、一生懸命にリピートしている。
イヤホンをつけて、百面相をしながらテキストとにらめっこしているのが面白い。
ふふ。
何事にも一生懸命なまおが、やっぱり俺は好きなんだなあ。なんて、その横顔をみながらしみじみと噛み締める。
「頑張ってるな。まお。」
後ろからポンと肩をたたくと、「ん?」と見上げてくるまお。
上目遣いの目と、ぽかんと開いた口が、なんとも可愛らしい。
イヤホンを外して、そのまま唇を重ねあわせる。
スピーキングに熱中していたせいで、少し乾いた唇。
「どう?上達した??」
「ん~~。聞き取りはほぼできるようになったけど、自分から話すのはまだ難しいかなあ。」
「相手、しよっか?」
「え?大ちゃん英語しゃべれるの?」
「まさかあ。学生の時に、習ったっきりだよ。」
「なあんだ。」
「なあんだとは、なんだ!!失礼な。」
「・・・いや。もう、英語でも先を越されてるのかなあ。って思った。なんでも完璧だから。・・・んで、ちょっとほっとした。」
「あのな。まお。俺は常にお前にとって完璧でありたい、と努力してるんだぞ。実は。」
「えっ!?そうなの?」
「そう。本当に完璧な人間は、完璧であろう、とすら思わないさ。」
「そっかあ。でも、そんなところも大ちゃんらしい。常に努力家で、上を目指してて。」
「それを言うなら、まおもだろ?軌道に乗ってきた芸能界を敢えてやめて、上を目指すんだから。」
「ふふ。そうだね。」
「「似たもの夫婦、」」
「だね。」
「だな。」
ついついハモッてしまったことに、お互い指を指してゲラゲラと笑い転げる。
そう。
外見も、年齢も全然違うけれど、結局芯の部分は同じ価値観なのだ。
「じゃあ、今から日本語禁止ね。」
「うわお。それ、ハードル高いなあ。」
「つきあってくれるんでしょ?」
「うう。オッケー。努力する・・・。」
その日の夕食は、なんだか片言英語を駆使しての、ジェスチャーゲームのようで、それはそれで新鮮で楽しかった。
「nnn.yummy.
enjoy the meal thank you.」
で、いいのかな??
よくわからないので、いつも感謝してるよ。ごちそうさま。の意を込めて、頬にちゅ。とキスをする。
「もうっ。だいちゃ・・・・。あ。you are welcome」
ぎくしゃくとした会話のやり取りが、面白い。
いつまで続けるのか??と思いながらも、二人でベッドにもぐりこむ。
「good night. mao. I hope you goood dream. I love my sweet engel.....」
まおの耳元にささやきながら、頬にキスを落とすと、ぼぼぼっと赤面するまお。
「大ちゃん・・・。それは恥ずかしすぎる。おやすみは、普通にしよ?」
「そうかあ?残念。今のまおの反応可愛かったのに。よし。これから毎晩、おやすみのあいさつはこれだな。」
「・・・ねえ?人の話、聞いてる?」
「うん。聞いてる。嬉しすぎて、恥ずかしいって。」
「そんなこと、言ってないよお。」
「じゃあ・・・。愛してるよ。俺の天使ちゃん・・・・。」
もう。と目を伏せるまお。
愛くるしい、俺だけの天使。
その羽根を広げて、飛び立つ日がくるなんて、思ってもいなかったけれど。
その羽根で俺を優しく包んでくれるようになったのも確かで。
広い世界を羽ばたいて、しっかりその瞳に色んな世界を焼き付けておいで・・・・。
そして。
渡り鳥が必ず同じ住処に帰ってくるように、俺の腕の中に舞い戻っておいで・・・。
-----------------------------------------------
内容ないなあ。
あ。いつものことか。
耳元で、マイ・スイート・エンジェルといってほしかっただけの話でしたWW
あ。私、本当に英語力ないので、文法突っ込まないでくださいねっ!!
いつも、単語並べて、ジェスチャーで乗り切っていたのでWW
「いらっやいませ。」ってのを、enjyoy cofee brake time?かなんか、そんなふうに言われたのが、カッコイイ~~~って思ったのを覚えてます。
単純に、ごはんかお茶か?って聞かれたたのかもしれないけどWW
まおが英会話の本をみながら、一生懸命にリピートしている。
イヤホンをつけて、百面相をしながらテキストとにらめっこしているのが面白い。
ふふ。
何事にも一生懸命なまおが、やっぱり俺は好きなんだなあ。なんて、その横顔をみながらしみじみと噛み締める。
「頑張ってるな。まお。」
後ろからポンと肩をたたくと、「ん?」と見上げてくるまお。
上目遣いの目と、ぽかんと開いた口が、なんとも可愛らしい。
イヤホンを外して、そのまま唇を重ねあわせる。
スピーキングに熱中していたせいで、少し乾いた唇。
「どう?上達した??」
「ん~~。聞き取りはほぼできるようになったけど、自分から話すのはまだ難しいかなあ。」
「相手、しよっか?」
「え?大ちゃん英語しゃべれるの?」
「まさかあ。学生の時に、習ったっきりだよ。」
「なあんだ。」
「なあんだとは、なんだ!!失礼な。」
「・・・いや。もう、英語でも先を越されてるのかなあ。って思った。なんでも完璧だから。・・・んで、ちょっとほっとした。」
「あのな。まお。俺は常にお前にとって完璧でありたい、と努力してるんだぞ。実は。」
「えっ!?そうなの?」
「そう。本当に完璧な人間は、完璧であろう、とすら思わないさ。」
「そっかあ。でも、そんなところも大ちゃんらしい。常に努力家で、上を目指してて。」
「それを言うなら、まおもだろ?軌道に乗ってきた芸能界を敢えてやめて、上を目指すんだから。」
「ふふ。そうだね。」
「「似たもの夫婦、」」
「だね。」
「だな。」
ついついハモッてしまったことに、お互い指を指してゲラゲラと笑い転げる。
そう。
外見も、年齢も全然違うけれど、結局芯の部分は同じ価値観なのだ。
「じゃあ、今から日本語禁止ね。」
「うわお。それ、ハードル高いなあ。」
「つきあってくれるんでしょ?」
「うう。オッケー。努力する・・・。」
その日の夕食は、なんだか片言英語を駆使しての、ジェスチャーゲームのようで、それはそれで新鮮で楽しかった。
「nnn.yummy.
enjoy the meal thank you.」
で、いいのかな??
よくわからないので、いつも感謝してるよ。ごちそうさま。の意を込めて、頬にちゅ。とキスをする。
「もうっ。だいちゃ・・・・。あ。you are welcome」
ぎくしゃくとした会話のやり取りが、面白い。
いつまで続けるのか??と思いながらも、二人でベッドにもぐりこむ。
「good night. mao. I hope you goood dream. I love my sweet engel.....」
まおの耳元にささやきながら、頬にキスを落とすと、ぼぼぼっと赤面するまお。
「大ちゃん・・・。それは恥ずかしすぎる。おやすみは、普通にしよ?」
「そうかあ?残念。今のまおの反応可愛かったのに。よし。これから毎晩、おやすみのあいさつはこれだな。」
「・・・ねえ?人の話、聞いてる?」
「うん。聞いてる。嬉しすぎて、恥ずかしいって。」
「そんなこと、言ってないよお。」
「じゃあ・・・。愛してるよ。俺の天使ちゃん・・・・。」
もう。と目を伏せるまお。
愛くるしい、俺だけの天使。
その羽根を広げて、飛び立つ日がくるなんて、思ってもいなかったけれど。
その羽根で俺を優しく包んでくれるようになったのも確かで。
広い世界を羽ばたいて、しっかりその瞳に色んな世界を焼き付けておいで・・・・。
そして。
渡り鳥が必ず同じ住処に帰ってくるように、俺の腕の中に舞い戻っておいで・・・。
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内容ないなあ。
あ。いつものことか。
耳元で、マイ・スイート・エンジェルといってほしかっただけの話でしたWW
あ。私、本当に英語力ないので、文法突っ込まないでくださいねっ!!
いつも、単語並べて、ジェスチャーで乗り切っていたのでWW
「いらっやいませ。」ってのを、enjyoy cofee brake time?かなんか、そんなふうに言われたのが、カッコイイ~~~って思ったのを覚えてます。
単純に、ごはんかお茶か?って聞かれたたのかもしれないけどWW