むふふふふ。
口元を押さえこらえてるけれど、部屋の片隅でハッピーオーラを撒き散らかしている人物。
イラストで、たとえるならまさにピンクのグラデーションに、ハートマークがきらきら。
離れていても、バシバシ感じるそのオーラ。
やっぱり、犯人は、まお。
ああ。また・・・・・。
みちゃったのかよ。休憩中に。
ハッピーオーラ隠せないくせに。
「また、旦那の写真かよ~~。ほんと、ラブラブだなあ。お前ら。」
「んふふ~~。ほらほら。大ちゃんのブログ、更新されてたよ。ああん。かっこいい~~!!!」
まおの肩越しにちょこっと覗き込むと、上半身黒いタンクトップ一枚の大ちゃん。
う~~ん。まあ、男として、いい体してはいるよなあ。確かに。
俺とか、まおみたいに、ぺらっぺらじゃないもんな。
「まあ、確かにカッコいいよな。」
「でしょ。でしょおお。・・・あ。でも、馬場っちには、あげないからね。」
・・・誰も、もらわないけど。
っていうか、俺とまおの共通点って、ぺらぺら。ぐらいだから、だいちゃんも血迷っても浮気はしないよ。
大ちゃんと違って、まおは肌見せないで~~!!とか言わないんだな。
自慢したくて、たまんないって感じ。
あああ。俺、今回の仕事の間中、こうやってまおのハッピーオーラにやられてないといけないのか。
や。面白いんだけどね。
オタクラ、面白しぎるけど・・・・。毎日は、おなかいっぱいだよ。
「ああ。やっぱり、かっこいい・・・。」
うっとりと、写真を眺めているまお。
はいはい。
美人は3日で飽きるって言うんだけどね。
オタクラは、例外だね。
毎日、毎日会ってるくせに、よくいつまでもそんな恋する乙女でいられるな。
世の中、みんなお二人さんみたいなテンションだったら、離婚率も少なくて、ハッピーだろうに。
そのイチャラブの秘訣、なにか教えてほしいわ。
「でもでも。こんなカッコイイだいちゃん載せちゃったら、またファンの子が増えるよね。・・・・それって、嬉しいけど、複雑・・・・。」
「それは、お互い様だろ?まおのファンだって、増えてるわけだし。」
携帯を見ながら、なにやら百面相の、まお。
「そっかあ。そうだよねえ。大ちゃんってば、かあっこいいでしょお!!!おれの恋人だよおっ。って大声で叫びたいよお。」
「俺とか、タッキーには、十分言ってると思うけど??」
「だあって、馬場っちとタッキーだもん。公共の場では、やっぱり言えないもんねえ。」
公共の場、でも十分オーラはダダモレだから、と突っ込みたいけれど。
せっかくまおは隠してると思ってるのだから、黙っておいてあげよう。
「ねねね。馬場っち。ダイチャンの周辺で、不審な動きがあったら、教えてね!!」
「不審って・・・・。ぷぷっ。」
「あ。笑わないでよお。大ちゃん狙ってる人がいたら、一応予防線張っておきたいじゃん。」
「どっちにしたって、大ちゃんは、まおしか目に入ってないから、問題外なんじゃないの??」
「やっぱりい~~~。」
「いってえ。」
バシーンと背中を叩かれる。
結局、それかいっ!?
やっぱり、ハッピーオーラだだもれだ・・・・。
口元を押さえこらえてるけれど、部屋の片隅でハッピーオーラを撒き散らかしている人物。
イラストで、たとえるならまさにピンクのグラデーションに、ハートマークがきらきら。
離れていても、バシバシ感じるそのオーラ。
やっぱり、犯人は、まお。
ああ。また・・・・・。
みちゃったのかよ。休憩中に。
ハッピーオーラ隠せないくせに。
「また、旦那の写真かよ~~。ほんと、ラブラブだなあ。お前ら。」
「んふふ~~。ほらほら。大ちゃんのブログ、更新されてたよ。ああん。かっこいい~~!!!」
まおの肩越しにちょこっと覗き込むと、上半身黒いタンクトップ一枚の大ちゃん。
う~~ん。まあ、男として、いい体してはいるよなあ。確かに。
俺とか、まおみたいに、ぺらっぺらじゃないもんな。
「まあ、確かにカッコいいよな。」
「でしょ。でしょおお。・・・あ。でも、馬場っちには、あげないからね。」
・・・誰も、もらわないけど。
っていうか、俺とまおの共通点って、ぺらぺら。ぐらいだから、だいちゃんも血迷っても浮気はしないよ。
大ちゃんと違って、まおは肌見せないで~~!!とか言わないんだな。
自慢したくて、たまんないって感じ。
あああ。俺、今回の仕事の間中、こうやってまおのハッピーオーラにやられてないといけないのか。
や。面白いんだけどね。
オタクラ、面白しぎるけど・・・・。毎日は、おなかいっぱいだよ。
「ああ。やっぱり、かっこいい・・・。」
うっとりと、写真を眺めているまお。
はいはい。
美人は3日で飽きるって言うんだけどね。
オタクラは、例外だね。
毎日、毎日会ってるくせに、よくいつまでもそんな恋する乙女でいられるな。
世の中、みんなお二人さんみたいなテンションだったら、離婚率も少なくて、ハッピーだろうに。
そのイチャラブの秘訣、なにか教えてほしいわ。
「でもでも。こんなカッコイイだいちゃん載せちゃったら、またファンの子が増えるよね。・・・・それって、嬉しいけど、複雑・・・・。」
「それは、お互い様だろ?まおのファンだって、増えてるわけだし。」
携帯を見ながら、なにやら百面相の、まお。
「そっかあ。そうだよねえ。大ちゃんってば、かあっこいいでしょお!!!おれの恋人だよおっ。って大声で叫びたいよお。」
「俺とか、タッキーには、十分言ってると思うけど??」
「だあって、馬場っちとタッキーだもん。公共の場では、やっぱり言えないもんねえ。」
公共の場、でも十分オーラはダダモレだから、と突っ込みたいけれど。
せっかくまおは隠してると思ってるのだから、黙っておいてあげよう。
「ねねね。馬場っち。ダイチャンの周辺で、不審な動きがあったら、教えてね!!」
「不審って・・・・。ぷぷっ。」
「あ。笑わないでよお。大ちゃん狙ってる人がいたら、一応予防線張っておきたいじゃん。」
「どっちにしたって、大ちゃんは、まおしか目に入ってないから、問題外なんじゃないの??」
「やっぱりい~~~。」
「いってえ。」
バシーンと背中を叩かれる。
結局、それかいっ!?
やっぱり、ハッピーオーラだだもれだ・・・・。