「んん・・・・・。」
「どうした??まお。眠れないのか??」

「ん・・・。カラダは疲れてるんだけどね・・・・。なんだか神経が冴えちゃって・・・・。
お仕事楽しかった分、テンション上がっちゃったのかなあ??」
「どうする??砂糖たっぷりのホットミルクでも、入れる??」

「それも捨てがたいけど・・・・・。」

すりすり。
ダイチャンの脇腹に、顔をすりよせる。

「子守唄が・・・・・いい。」
「ええ~~??俺、子守唄なんて、しらないよお。」

「なんでも、いいの。大ちゃんの声、聞きたい・・・・。」
「そうだなあ・・・・・。じゃあ・・・。」

おぼろげな記憶だけど。と前置きして、あの美声で、低く響くように歌い出す。

「ね~むれ~。ね~むれ~。み~はは~のむ~ねに~。ね~むり~いたも~う~。ゆ~めや~あすく~。
ね~むれ~。ま~ああお~。お~れ~のう~でで~。な~にもこ~わくな~いよ~。
らあああ。ら~ららら~~~。
ミミソ~~。レ~レファ~。ミ~ミ~レドシドレ~ソ~・・・・・・・。」

くすっ。途中から、違う曲になってる??し、歌詞わかんないから、替え歌になってるし、ネタ切れたら、音符になってるし・・・・。


でも、ダイチャンの胸を通して響いてくる声は、ほんとうに母の胸に抱かれている赤ん坊の安らぎってこんなんだろうなあ。と連想されるような心地よさで。

絶対的な安心感につつまれて、ゆりかごに揺られているような・・・。
まゆだまの中ってこんな感じかなあ??
やわらかく、つつまれて。
うっすらと透ける絹糸から、おぼろげに見える外の世界・・・・・。

ダイチャンの腕に包まれて、守られて、大人の世界を教えてくれる・・・・・。


ううん。なんだか、眠たくなってきた・・・・。
ああ。でも、もったいないなあ。
大ちゃんの、どれみふぁそらしど。もっと聞いていたいよ・・・・・。


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

例によって、この時間帯はわちゃわちゃしていて、ゆっくりみれませんでしたが。

何度も繰り返すどれみふぁそらしど。があんまりにもかわいたったので~~~ラブラブ

ブサキン見ると、凛としたまお君じゃなく、甘えたまお君が思い浮かびますね~~ラブラブ!