今日は、まおとキャストサイズの撮影。
ほとんど毎日一緒にいるけれど、一緒の仕事、は久しぶりでなんだかこそばゆい。
どんな顔して、カメラの前に立っていたのかなあ??なんて、考えてしまう。
二人きり、の撮影だから、妙に馬場寄り、とかはないんだけど・・・・・・。
それは、まおも同じみたいで、なんだかいつもよりはにかんだ笑顔をしている。
「ねえ。大ちゃん・・・・・。浴衣、かっこいいね?あ。でも髪の毛短いと、かわいい・・・かな?」
「ふふっ・・・・。そういうまおこそ、かわいいよ?艶やかな浴衣も色っぽいけど、こういうラフな浴衣も、かわいい。」
なんて、相変わらずお互いにほめあって、ふふふ。と笑いあう。
撮影の間も、まおの胸元、やっぱり色っぽいなあ、とか。
あ。笑った顔、やっぱりかわいいなあ、とか。
三つ指ついて、膝に手を揃えているところなんて・・・・・っ!!!!
ああ。この格好で、家で待っていてくれないかなあ??
「おかえりなさいませ。ご主人様。」とかっ・・・・・・・。
ああ。にまにまが止まらない。
緩んでしまう口元を、わざとらしい咳払いでごまかして。
「コホンっ。ああっ。夏風邪ひいたかなあ??クーラーで喉やられたかなあ?」
なんて、だれも聞いていない言い訳をして。
だれも聞いていないのに、聞かなくてもいいまおだけは、ちゃっかりと聞いていて・・・・。
「大ちゃん。大丈夫??昨日、クーラー効かせすぎた??」
「ああああっ!!!そうそう。昨日、暑かったよなあっ!!!設定温度、低くしないと寝付けなかったんだあ?まおも。」
なんて、自分から「一緒に寝てました。」を暴露しそうなまおの発言にフォローを入れて。
「・・・・なあ?まお。バスローブもいいけど、夏はやっぱり浴衣のほうが、生地もさっぱりしていいよなあ?」
「うん。そうだね。・・・・・温泉気分、味わえるしね。」
ということで。
撮影が終わってから、一緒に浴衣を買いに行くことにした。
ガーゼ生地の、金魚柄がまおで。
トンボ柄が俺。
「まおってさあ・・・・・。華、のイメージだけど、それだと俺が蝶、だろ??華の甘い香りに誘われてやってくる蝶。でも、ないなあ・・・・。そんな組み合わせの、男物の浴衣・・・・。」
「・・・・うふふ。大ちゃん、おれに誘われる蝶、なの??」
「・・・・まさに、そうだと思うんですけど??」
「そっかなあ??おれが、大ちゃんに誘われてるんじゃないの?」
「だってさあ。百歩ゆずってまおが蝶だとして、俺が華って感じじゃないだろ?」
「あははっ。たしかに。大ちゃんって、植物というより、動物だよねえ?感情豊かで。」
なんて、他愛もない会話をしながら、百貨店の包みを抱えて帰って。
家に着くと、さっそく包みを開ける。
「なあなあ。まおちゃん。これ、着てみ?」
「・・・・さっそく、だね?ごはんは?シャワーは?」
「あああっ!!それそれ!!」
「・・・・えっ?なに??」
「それ、浴衣着て、さっきの撮影の時みたいに、膝の上で指揃えて、言って??」
「・・・・・大ちゃん・・・・。そんなこと、考えてたの??」
「・・・だって・・・。まおが、あんまりにもかわいいから・・・・・。」
「だって、じゃありません!!」
「まおちゃ~~ん。ね??今日のごはん、俺が作るから。」
「もう~~。仕方ないなあ。」
なんて。
なんだかんだ言って、いつもそうやって俺のわがままを聞いてくれるまお。
なんだかんだ言って、やさしいよなあ・・・・・。
うん。惚れ直した。
「ちょっと、向こう行ってて。」
と、隣の部屋に押しやられて、素直に聞く俺。
ここで、着替えるところもみたい、なんて欲をだすと、まおの気が変わってしまうかもしれない。
ほどなくして。
「・・・・・・だいちゃん。いいよ?」
と、声をかけられ、ドアを開けると。
「・・・・・・おかえりなさい。大ちゃん?ごはんにする?シャワー先に浴びる??」
って・・・・。きちんと膝を揃えて。指先まで揃えて。
まおが、小首をかしげて、にっこり笑う。
金魚に・・・・まお。
「やっぱり、かわいい~~~!!」
と、がばっと思わず抱きついた。
毎日、風呂上りにこれで待たれたら・・・・・。俺、体力もつかなあ??
Wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まお君の浴衣があまりにも可愛かったので、我慢できず、お話書いてしまいました・・・・。
ああん。なんであんなに萌なのかしら??
大ちゃんもおそろいで、UPしてほしいなあ??
ほとんど毎日一緒にいるけれど、一緒の仕事、は久しぶりでなんだかこそばゆい。
どんな顔して、カメラの前に立っていたのかなあ??なんて、考えてしまう。
二人きり、の撮影だから、妙に馬場寄り、とかはないんだけど・・・・・・。
それは、まおも同じみたいで、なんだかいつもよりはにかんだ笑顔をしている。
「ねえ。大ちゃん・・・・・。浴衣、かっこいいね?あ。でも髪の毛短いと、かわいい・・・かな?」
「ふふっ・・・・。そういうまおこそ、かわいいよ?艶やかな浴衣も色っぽいけど、こういうラフな浴衣も、かわいい。」
なんて、相変わらずお互いにほめあって、ふふふ。と笑いあう。
撮影の間も、まおの胸元、やっぱり色っぽいなあ、とか。
あ。笑った顔、やっぱりかわいいなあ、とか。
三つ指ついて、膝に手を揃えているところなんて・・・・・っ!!!!
ああ。この格好で、家で待っていてくれないかなあ??
「おかえりなさいませ。ご主人様。」とかっ・・・・・・・。
ああ。にまにまが止まらない。
緩んでしまう口元を、わざとらしい咳払いでごまかして。
「コホンっ。ああっ。夏風邪ひいたかなあ??クーラーで喉やられたかなあ?」
なんて、だれも聞いていない言い訳をして。
だれも聞いていないのに、聞かなくてもいいまおだけは、ちゃっかりと聞いていて・・・・。
「大ちゃん。大丈夫??昨日、クーラー効かせすぎた??」
「ああああっ!!!そうそう。昨日、暑かったよなあっ!!!設定温度、低くしないと寝付けなかったんだあ?まおも。」
なんて、自分から「一緒に寝てました。」を暴露しそうなまおの発言にフォローを入れて。
「・・・・なあ?まお。バスローブもいいけど、夏はやっぱり浴衣のほうが、生地もさっぱりしていいよなあ?」
「うん。そうだね。・・・・・温泉気分、味わえるしね。」
ということで。
撮影が終わってから、一緒に浴衣を買いに行くことにした。
ガーゼ生地の、金魚柄がまおで。
トンボ柄が俺。
「まおってさあ・・・・・。華、のイメージだけど、それだと俺が蝶、だろ??華の甘い香りに誘われてやってくる蝶。でも、ないなあ・・・・。そんな組み合わせの、男物の浴衣・・・・。」
「・・・・うふふ。大ちゃん、おれに誘われる蝶、なの??」
「・・・・まさに、そうだと思うんですけど??」
「そっかなあ??おれが、大ちゃんに誘われてるんじゃないの?」
「だってさあ。百歩ゆずってまおが蝶だとして、俺が華って感じじゃないだろ?」
「あははっ。たしかに。大ちゃんって、植物というより、動物だよねえ?感情豊かで。」
なんて、他愛もない会話をしながら、百貨店の包みを抱えて帰って。
家に着くと、さっそく包みを開ける。
「なあなあ。まおちゃん。これ、着てみ?」
「・・・・さっそく、だね?ごはんは?シャワーは?」
「あああっ!!それそれ!!」
「・・・・えっ?なに??」
「それ、浴衣着て、さっきの撮影の時みたいに、膝の上で指揃えて、言って??」
「・・・・・大ちゃん・・・・。そんなこと、考えてたの??」
「・・・だって・・・。まおが、あんまりにもかわいいから・・・・・。」
「だって、じゃありません!!」
「まおちゃ~~ん。ね??今日のごはん、俺が作るから。」
「もう~~。仕方ないなあ。」
なんて。
なんだかんだ言って、いつもそうやって俺のわがままを聞いてくれるまお。
なんだかんだ言って、やさしいよなあ・・・・・。
うん。惚れ直した。
「ちょっと、向こう行ってて。」
と、隣の部屋に押しやられて、素直に聞く俺。
ここで、着替えるところもみたい、なんて欲をだすと、まおの気が変わってしまうかもしれない。
ほどなくして。
「・・・・・・だいちゃん。いいよ?」
と、声をかけられ、ドアを開けると。
「・・・・・・おかえりなさい。大ちゃん?ごはんにする?シャワー先に浴びる??」
って・・・・。きちんと膝を揃えて。指先まで揃えて。
まおが、小首をかしげて、にっこり笑う。
金魚に・・・・まお。
「やっぱり、かわいい~~~!!」
と、がばっと思わず抱きついた。
毎日、風呂上りにこれで待たれたら・・・・・。俺、体力もつかなあ??
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まお君の浴衣があまりにも可愛かったので、我慢できず、お話書いてしまいました・・・・。
ああん。なんであんなに萌なのかしら??
大ちゃんもおそろいで、UPしてほしいなあ??