今さらですが。ぞろぞろ髪の毛切りたいなあ、と思ったので、お話ヒトツ。


天駆ける------の、稽古も終わり、夏本番になってきて暑いので、髪の毛を久しぶりにカットすることにした。

「まお、いつもショートが好きって言ってたしなあ・・・・。反応が、楽しみ。」

美容院で、ザクザク、はらり、はらり。

結構伸ばしていたので、大量の髪の毛が床に落ちる。

なんとなく、自分の分身が離れていくようで、寂しい気分にもなる。


「はい。できましたよ。」

仕上がりは・・・・・。うん、なかなかいい。

さわやかな感じになったし、シャンプーも楽になるなあ。なにより、頭が軽くて、気持ちがいい。

ブログにシャメ撮って、送って・・・・・・。

まおは、俺のブログをいつもテェックしてるから、気がつくかなあ・・・・・。
まあ、これから会うから、すぐにお披露目できるんだけど・・・・・・。


自宅に着くと、まおはまだ来ていない。

「珍しいな・・・・・。」

いつもは、「一刻も早く会いたいから。」って部屋で待っていることが多いのに・・・・。


------------しばらくして。

玄関のドアのガチャガチャする音。

「あ!!空いてる・・・・。ごめ~~ん!!だいちゃん。遅くなったあ!!
ゴルフの練習行ってたら、シャワールームが混んで・・・・・て・・・・・・??」

まおの目が大きく見開かれる。

「大ちゃん・・・・・。髪、切ったの!?」

「・・・ふふっ。似合う?」

「・・・・・そりゃあ、似合うけど・・・・・。聞いてなかったよお・・・・・・・。」

「びっくりさせようと思って、さ。」

・・・・・あれ??なんだか微妙な反応・・・・・・・。
大ちゃん!!カッコイイ!!惚れなおした~~!!とかって、飛びついて来てくれないんだ??


「そっかあ・・・・・。もう、髪の毛結んであげたり、三つ編みして遊んだりできなくなるね・・・・。」

------------ええっ!?まお、長いほうが、好きだったのかっ??

俺の毛先にそっと触れ、その毛先にキスをする。

「短い方が好き、だけど・・・・・。舞台、一緒にがんばった髪の毛だし。
なんか、寂しいね・・・・。もう、ヤマガタは、卒業、だね・・・・・。」

-----------まお。俺の髪の毛や役にまで、そんな愛情を注いでくれていたのか・・・・・。

抱きしめられるままに、まおの体温を感じる。



「でも、また新しい一歩の始まりだもんね。」

そう、ふわりと微笑んだまおの笑顔があまりにもはかなく、美しくて・・・・・・。

思わず、引き寄せてキスをする。

そのまま、ベッドにもつれこむように倒れ込む・・・・・・・。



愛しあって、満足した表情の、まお。

「ねえ・・・。大ちゃん・・・・・。髪の毛、短いの、カッコイイ・・・・。
いつもより、興奮しちゃた・・・・・・。」

なんて、ちょっぴり照れがら、愛しげに俺を見上げて言うものだから・・・・・・。

また、自制が効かなくなって、ふたたびまおに手を伸ばした・・・・・。




WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwwwwWWWWW

朝なのと、夏休みは朝が忙しい!ので、限定シーン、省いちゃいましたぁあせる

ショートヘアになっての、初エッチ、どんな感じでしょうね??

今はエロスイッチが入っていないので書けませんが・・・。夕方、書けたらいいな??