ビーチに隣接するシャワールームで、隣同士でシャをーを浴びて。
「・・・ほれ。まお。水着っ!!」と言われ、水を含んで重たくなった水着を渡すと、ぎゅうううっと、しぼってくれる。
お互いバスタオル一枚腰に巻いたままの状態で、ビーチバックから着替えを取り出し、ダイチャンに渡し、代わりに水着をイン。
ヒトツのバッグに、二人分のにもつ。
ふふふっ。家族みたいだあ~~~!!
---------あ。結婚してるんだから、当たり前か・・・・・・。
なんて、そんなしょうもないことにまで、にまにまと笑みがこぼれてしまう。
ほんと、恋心って、ハッピーを産み出すね・・・・。。
まだ、夕食時まで時間があるので、ビーチ沿いを散策することにした。
・・・・・ありました。
タイ・マッサージの店。
痛いから、やだって言ったのに、ダイチャンはノリノリで。
折角来たんだから・・・・・。と押されてしまって、結局しょうがないなあ・・・。と付き合うことになる。
-------案の定。
「イタタタタっ!!痛いって~~~。」
と、悲鳴をあげるおれの横で、気持ちよさそうに施術をうけているだいちゃん・・・・・・。
・・・・・・ああ。日本に帰ったら、筋トレに加え、柔軟体操の強化が必要だな・・・・・。
あんな、涼しい顔してえ~~~~!!!
絶対、だいちゃんよりもカラダ柔らかくなってやるう!!
そんなこんなで、あっという間に楽しい時間は過ぎて。
砂浜を歩きながら、ビーチ沿いのレストランをヒトツ、ヒトツ覗いてゆく。
氷が敷き詰めれたディスプレイ用の棚の上には、色とりどりのカラフルな魚と、海老たち。
美しく、花の模様が彫られた果物たちが、その回りを華やかに彩る。
「この前のロブスター美味しかったよねえ!!やっぱり、海老にしよう!!」
・・・・ってことで、ビーチ沿いからそのまま入れる階段を登って、レストランに入る。
きらびやかなメインストリートとは打って変わって、控えめに落とした照明に、揺れるろうそくの炎・・・・・・。
やっぱり、王道のトム・ヤンクンと・・・・。グリーンカレーと、海老のフライと、パパイヤのサラダ。
カシューナッツ炒めも食べたいし・・・・・。あ。あとはやっばり、ライス、だね。
次々に運ばれてくる料理に舌鼓を打ち。
お互いに、「あ~~ん。」をしあいっこをしては、感想を述べる。
すっかり満腹になって、満足して・・・・・・。
帰りのタクシーの中では、ダイチャンに寄りかかって、うとうとと眠ってしまっていた・・・・・・・。
「ま~~お。ま~~おっ!!」
ゆさゆさと、揺さぶられ重いまぶたを開ける。
「ん・・・・??あ。寝ちゃってた・・・・?」
「今日は、たくさん遊んで、疲れたもんなあ・・・・・・。がんばって、部屋まで歩ける?」
「うん・・・・・・。」
まだ、ぼーーっとした頭で、ダイチャンの腕につかまり、部屋まで連れて行ってもらう。
部屋に着くなり
「おやすみ~~~。」とベッドに倒れこんだ・・・・・・・。
・・・・・あ。明日帰らなきゃ・・・・・。
荷物・・・・・。シャワー・・・・・。ダイチャン・・・・・・。
まあ、いっか・・・・・・。明日で・・・・・・・。
クーラーの効いた涼しい部屋に、ふかふかのベッド。
肩にそっと、毛布のかけられる感触を感じて・・・・・・・・・。
だいちゃん、ありがと・・・・・・。
心の中で、そっとつぶやいた。
「・・・ほれ。まお。水着っ!!」と言われ、水を含んで重たくなった水着を渡すと、ぎゅうううっと、しぼってくれる。
お互いバスタオル一枚腰に巻いたままの状態で、ビーチバックから着替えを取り出し、ダイチャンに渡し、代わりに水着をイン。
ヒトツのバッグに、二人分のにもつ。
ふふふっ。家族みたいだあ~~~!!
---------あ。結婚してるんだから、当たり前か・・・・・・。
なんて、そんなしょうもないことにまで、にまにまと笑みがこぼれてしまう。
ほんと、恋心って、ハッピーを産み出すね・・・・。。
まだ、夕食時まで時間があるので、ビーチ沿いを散策することにした。
・・・・・ありました。
タイ・マッサージの店。
痛いから、やだって言ったのに、ダイチャンはノリノリで。
折角来たんだから・・・・・。と押されてしまって、結局しょうがないなあ・・・。と付き合うことになる。
-------案の定。
「イタタタタっ!!痛いって~~~。」
と、悲鳴をあげるおれの横で、気持ちよさそうに施術をうけているだいちゃん・・・・・・。
・・・・・・ああ。日本に帰ったら、筋トレに加え、柔軟体操の強化が必要だな・・・・・。
あんな、涼しい顔してえ~~~~!!!
絶対、だいちゃんよりもカラダ柔らかくなってやるう!!
そんなこんなで、あっという間に楽しい時間は過ぎて。
砂浜を歩きながら、ビーチ沿いのレストランをヒトツ、ヒトツ覗いてゆく。
氷が敷き詰めれたディスプレイ用の棚の上には、色とりどりのカラフルな魚と、海老たち。
美しく、花の模様が彫られた果物たちが、その回りを華やかに彩る。
「この前のロブスター美味しかったよねえ!!やっぱり、海老にしよう!!」
・・・・ってことで、ビーチ沿いからそのまま入れる階段を登って、レストランに入る。
きらびやかなメインストリートとは打って変わって、控えめに落とした照明に、揺れるろうそくの炎・・・・・・。
やっぱり、王道のトム・ヤンクンと・・・・。グリーンカレーと、海老のフライと、パパイヤのサラダ。
カシューナッツ炒めも食べたいし・・・・・。あ。あとはやっばり、ライス、だね。
次々に運ばれてくる料理に舌鼓を打ち。
お互いに、「あ~~ん。」をしあいっこをしては、感想を述べる。
すっかり満腹になって、満足して・・・・・・。
帰りのタクシーの中では、ダイチャンに寄りかかって、うとうとと眠ってしまっていた・・・・・・・。
「ま~~お。ま~~おっ!!」
ゆさゆさと、揺さぶられ重いまぶたを開ける。
「ん・・・・??あ。寝ちゃってた・・・・?」
「今日は、たくさん遊んで、疲れたもんなあ・・・・・・。がんばって、部屋まで歩ける?」
「うん・・・・・・。」
まだ、ぼーーっとした頭で、ダイチャンの腕につかまり、部屋まで連れて行ってもらう。
部屋に着くなり
「おやすみ~~~。」とベッドに倒れこんだ・・・・・・・。
・・・・・あ。明日帰らなきゃ・・・・・。
荷物・・・・・。シャワー・・・・・。ダイチャン・・・・・・。
まあ、いっか・・・・・・。明日で・・・・・・・。
クーラーの効いた涼しい部屋に、ふかふかのベッド。
肩にそっと、毛布のかけられる感触を感じて・・・・・・・・・。
だいちゃん、ありがと・・・・・・。
心の中で、そっとつぶやいた。