-----------------ガチャ。

深夜の撮影を終えて、自宅に帰ると・・・・。

・・・・・ん?電気が点いてる・・・・・・。

俺、消し忘れてたっけなあ・・・・・・・。


リビングから、なにやら物音が聞こえる。


「・・・・・・・・・っまおっ??」

「えへへ~~。きちゃったあ・・・・・・。」


テーブルの上には、空になったワインボトル。

テレビの画面には、「あの晴れた青空」が流れている。


「おまっ・・・・。今日は、遅くなるって、言ってなかったか??」

「ん~~~。知ってたあ~~~~。

でも、会いたくなって・・・・・。ここで待ってれば、いつかは、確実に、会えるでしょ?」


俺のパンツの裾を、クイクイと引っ張る。

----------隣に、すわって、というおねだり。


「まったく・・・・・・。いつからいたんだよ・・・・・・。」


「んん~~~??お家で、晩御飯食べてから・・・・・・。

8時ぐらい・・・・??だって、さみしかったんだもん・・・・・・・。

で、まちくたびれて、ワイン飲んでた。」


「先に、ベッドで寝とけばよかったのに・・・・・・。」

「やあ~だあ~~。そんなことしたら、帰ってきた瞬間の、ダイチャンに会えないじゃん・・・・。」


とろり、とした目つきで、俺のひざによっかかり、すりすりと頬を摺り寄せてくる。


「・・・・・で?DVD見て、起きてたの?」

「うん・・・・。ちょっとでも、ダイチャンに抱かれてる感じするかなあ・・・・と思って・・・・・・。」


「・・・・・・した?」

「んん~~~??
ギイだいちゃん、かっこよかった~~~~。んふふ~~~~。
本物も、かっこいい・・・・・・。」

そのまま、のしかかられ、まおにキスされる。


「まお・・・・。質問の答えになってない・・・・・。」

「なにがあ~~~?
だいちゃん・・・・・すき・・・・・・・・。」


そのまま、首筋のあたりで、くんくんと匂いをかいでいる。


--------------ダメだ。こりゃ・・・・・・。


現在、夜中の2時・・・・・。

いったい、いつから飲んでいて、どれだけ飲んだのか・・・・・・。


「ほら。まお。ちゃんと、ベッドに入って、ねる!!」

「ええ~~~。せっかく、まってたのに~~~~。」

「ちゃんと、一緒に添い寝してやるから・・・・・。」

「うわ~~い。やったあ~~~~。」


「・・・・・だっこ。」

「・・・・・・ん?」

「だっこして、つれてってくれなきゃ、いや~~~。」


-------------上目遣いで、甘えた口調でおねだりされる。


・・・・・・・・俺の前以外では、酔うまで飲むのは禁止、だな・・・・・。


「はいはい。はい。だっこ。」


まおをすくいあげると、ぎゅううう!!と首にしがみついてくる。


------------かわいい。


たまには、まおが酔っているのを、俺がシラフで観察するだけってのも・・・・・。

いいな。

まお・・・・。明日、起きたら、覚えてるかなあ・・・・・・・。





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今日の、朝、ブサキン見れました!!

加藤さんに、終始笑いっぱなしで、萌爆弾ひろいそこないそうになりましたが・・・・・。

「酔った女の子に、はんなりされると、ドキッとするよね。」

みたいなことを潤さんが言った時、思い出し笑い?するみたいに口元おさえてて・・・・。

思い出すことが、あったのね!!そんなに可愛い照れ笑いしちゃうような・・・!!

と、萌。ましたあ~~!! ほんと、めっちゃ、かわいかった!!!


ほんとうは、限定シーンにしたほうがいいんでしょうが・・・・。

ブサキンなので。例によって、公開シーンでとどめました。

どっから、限定に持っていけばいいのかわからず・・・・・・・・。

タイミング、のがしたな。

ひたすら、かわいいまおくんでしたあ~~~!!

アメンバーさん限定で・・・・。
「だっこ。」のところからの別バージョン、気が向いたら、書こうかなあ・・・・・。

酔っ払いまお君書くの、けっこう楽しいラブラブ