「ただいまー。」

-----------ガチャリ。

あ。鍵開いてる。

もう、まお来てたんだ・・・・。

「ま~おっ!!ただいまあ~~。」

キッチンを覗き込む。


その瞬間、俺は持っていた荷物を、ボトッと落としてしまった・・・・・・・・。


「キッチン、借りてるよ~~。」

鼻歌を歌いながら、キラキラ笑顔でふりむいたまおは・・・・。



----------------はだかに、エプロン。


「あ。鼻血・・・・・・・・。」


「わあ!!もう、なにやってるの~~!!だいちゃん。」

あわてて、ティッシュを持ってきてくれるまお。

まばたきをぱしぱしさせながら、心配そうに俺の顔をのぞきこんでくる。


あ----!!余計に鼻血がとまらないっての!!!


「わるいが・・・・。まお。しばらく、はなれててくれ。」


「・・・・・・・え?」

急に不安そうな顔になるまお。

「いや。怒ってるとかじゃ、ないから。心配するな。」


洗面所にいき、顔を洗い、ふーーーー。と大きく深呼吸する。

「なんなんだ・・・・。あの萌え爆弾は・・・・・。威力、強すぎ。」



しばらくして、キッチンに戻ると、まおはきちんとTシャツを着て、
テーブルをセッティングしてくれていた。


「あ。大ちゃん・・・・・。もう、だいじょうぶ?」
「じゃーん!!今日は、えびのパスタ作ってみました----!!
お腹、空いてるでしょ?・・・・一緒に、食べよ?」


「「いっただっきまーす。」」


あ。うまい。
まお、また一段と料理の腕、あげたな・・・・。

--------------何気ない、日常の、一コマ。絵に描いたような、しあわせ。


「ところで、さっきは急に、どうしたの?」

「お前が、それを聞くか----!!
家、帰ってきて、コイビトがはだかにエプロンだぞ!!
正気でいられる男がいるかっての!!」


でました。まおの天然攻撃。


「だって・・・・。火、使ってたら、暑かったんだもん・・・・・。
だれも、いないし、脱いじゃえ!!って・・・・・・・。」

「まお・・・。ほんとに、お前ってヤツは・・・・・・・。」


天然で。無意識に、小悪魔で。
本当に、本当に、心配でほうっておけない・・・・・・・・。


「あのな。
他のやつの前では、ぜったいに!!!
はだかでエプロンなんて、するなよ!!!!!」

「わかってるよ・・・・。そんなこと。」


------------どうだか。



もちろん。
この後、まおには、萌え爆弾を落とした責任をきっちりとってもらった・・・・・。



俺の、気苦労は、いつになったらなくなることやら。
やれやれ。



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早朝に書いたので、明るいお話になりました。

ちょっと、精神的にまいっていたので、癒されたいなあ。と思いまして。

しばらく、こんな調子ですかね・・・・。

シリアスと、エロは体力を消耗しますのであせる

しばらくはお休みです。

これは、17歳の頃??のまおのはだかにエプロンから。マオコレ??だったかなあ。

だいぶ前にみつけたので、忘れてしまいましたが・・・・・・。

キャーーー!!と思いながらも・・・・・・・・。ガン見:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ぜひ、大人になって、色っぽくなったマオ君でも見てみたいなあ。

という、私の願望でもありました(^_^)v