夫・長男くん(小4)・長女ちゃん(小2)
次女ちゃん(4歳)・私の5人家族
19歳の年の差婚をして3人の子宝にも恵まれ
日々慌ただしい毎日を過ごしています
在宅でWeb記事の構成を書く傍ら、
実母が経営する喫茶店に勤務中
少しでも家計の足しになるような節約や、3人の
子育てで経験したことを紹介していきます
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よかったら今回も読んでいってくださいね
こんばんは
このテーマを投稿するのは本当に久しぶり。
「忘れたい過去」ってなってるけど
絶対に忘れられないやつ。。
さてさて、前回はたしか
「地獄の席替え」をするよって話で終わってたと思う。
↓これまでのお話↓
今回はその席替えから始まります。
高校生の席替えなんてクジ引きで決まる。
私の運命もこのクジで決まる。
要は息をするのも、1mm身体を動かすのも
つらい状況。存在してる事自体がつらい。
で、くじを引いたんだけども。。
今でも鮮明に覚えてる。
窓側から2列目の後ろから3番目。
楽しい学校生活なら結構いい席かも。
でも、当時の私にはつらすぎた。
机を持ってくじ番号の位置に移動したんだけど、
見事なまでに、
私の周りを、
「くさいっ」って言ってた人たちに囲まれちゃって…。
私がそこに向かって移動してるのが
分かった途端…
なんだかヒソヒソと笑い合いながら喋ってるの。
で、机を置いたのを見計らっていたように
「えーーー!!」
「なんか臭くなーーーい?!」
って。。
すっごく大きい声で言ったの。
あの、人の心をえぐる大きさの声。
誰に言ってるか、主語はつけないんだけど
まぁ、状況的にも明らかに私なワケ。
次の瞬間…
周りの人たちが、バーーーーっって
一気に自分の机を引き始めたの。
私の周りにはひろーい空間ができちゃって。
こんな惨めなことあるんかなって思ったよ。
これはマジでしんどかった。
「くさい」って一言が人をどれだけ追い詰めるのか。
その楽しんでしているあなた達にとっては
なんでも無い遊びみたいな行為が
人をどれだけ傷付けているのか。
これを読んでくれている方の中には
きっと、
「そんな事で?」って感じる方が居ると思う。
そう感じた方にはそれだけのことなのかもしれない。
でも、当時、思春期真っ只中の私には
決して耐えられる状況じゃなかったの。
人が発することば、視線、一挙手一投足、少しの動き。
それらが全部怖くなった。
人の目を見て話せなくなった。
本音なんて言えるわけなくなった。
人を信用するなんてできなくなった。
人と関わるのが怖くなった。
他にも支障がたくさん出てる。
私は、それらを払いのけられるほど強くなかった。
でも、まだ終わらない。
私は、正直、終わらせたかった。
でも学校には授業がある。
そんな状況で受ける授業で
1番辛かったのは体育だった。
少し長くなったので続きは「忘れたい過去⑩〜高校2年-その3〜」で。
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