まずはシャンパンから...
なんと!シャンパンボトルさんが
お着物を着ていました
なんでも作られるシェフなので
お着物も作られたのかと思ったら
ボトル用のお着物が
売られているそうです
一気にお正月気分に
戻りました
甘酢の効いた茄子の上に
ニシンが乗っていました
黒い珊瑚はジャガイモと
イカ墨で作られたスナック?で
皆さんの咀嚼音がザクザクと
とても良い音を立てていました
こちらのお皿もシェフの手作りで
中央にはメノウが埋め込まれています
こちらの淡雪のようなボールの中に
濃厚な海老のソースが入っていました
最高に美味しかったのですが
このお料理を食べている時に事件が...
お友達がフランスの骨董品の
一点物の華奢なスプーンで
海老を切ろうとして
力をグッと入れたら
スプーンがボキッと
折れてしまったのです
こちらの海老ソースを頂きながら
永遠に日本酒を飲めたら
幸せだなぁと思いました
久しぶりの宗玄さんのお酒
嬉しかったです
こちらは広島の日本酒だそうです
坊千代さんが提供されるお酒は
どれもとても飲みやすいです
こちらはお汁粉と言っても
普通のお汁粉ではありませんょ〜
小豆入りのミネストローネの
ような感じでセロリなども入っていて
白いものはお餅ではなく
モッツァレラチーズです
底の方にお肉があり、
もしやうさぎさんでは?
と思ったらやはりうさぎさんでした
こちらは全て自家製の
チーズだそうです
チーズを作るのは
とても難しそうですょね〜
クリームチーズ
ブルーチーズ
モッツァレラチーズ
カッテージチーズ
ハードタイプ
だそうです
米糠入りの自家製パンです
香ばしくて美味しかったです
恒例のピザです
今回の具はズワイガニと芹でした
ベシャメルソースが
めちゃくちゃ美味しかったです
グラッパとゆずのリキュールです
ほんのり甘くて
氷がひとつ浮かべられていて
それがなんとも良い感じでした
鴨南蛮蕎麦といっても
普通のお蕎麦じゃないなと思ったら
こちらが出て来ました
蕎麦粉のクレープで
鴨肉とフォアグラと葱が
巻いてありました
出汁が効いていて
本当に鴨南蛮蕎麦を
食べているようなお味でした
こちらは信州の蕎麦焼酎を
蕎麦湯で割ったものです
よく見ると泡立っています
八つ頭のスープに
金目鯛が浮かんでいました
とてもあっさりシンプルなお味でした
白身魚には白ワインが合いますね〜
今回はお酒が多く感じて
このくらいから酔ってきました
リコッタチーズと
ブルーチーズを練り込んだ
伊達巻だそうです
市販のものと違って
甘くなくチーズが濃厚で
こちらもずっと食べて
いたくなりました
煮詰めたバルサミコ酢が
添えられていました
こちら、試験酒だそうで
通常、販売される事はないので
かなりレアなのだそうです
『お客様に珍しいお酒を提供したくて
なんとか、ガッ❣️とゲットしました』
とおっしゃっていました
ありがたいですね〜
メインディッシュは
キジさんのお肉でした
キジさんのお肉なんて
食べたことがなかったのですが
平安時代から食べられていたそうで
縁起物として重宝されて
いたそうです
胸肉とモモ肉を合わせて
柔らかく加熱し、
西京味噌を使ったソースが
添えられていました
普通の鶏肉のような
少し締まりが良いような
そんな食感でした
もうメインディッシュが出てくる前に
お腹が苦しくて
持って帰ってお腹が空いている時に
美味しく頂きたかったです
今月限定でキジさんの
剥製が飾られていました
私の席がキジさんと目が合って
心が傷みました
こちらのコーヒーカップとお皿は珍しくて
お皿が大きくて深くなっているのですが
カップのコーヒーを
お皿に注いで冷ますことが
できるようになっているそうです
こちらの絵にはまさにそのように
コーヒーを冷ましている
美しい女性が描かれていました
私はこちらのカップを
選ばせて頂きました
金ピカで中にも絵が描かれていて
こちらのお店にある中で
一位、二位を争う高級カップです
今年の干支のうさぎさんです
こちらは今日のケーキに
使われているカリンです
カリンって八百屋さんで
見たことがないなと思ったら、
このままではとても食べられるような
物ではないらしく、
コンポートにしないとなのだそうです
カリンのムース、
初めて食べましたが
食感は梨のような
ザラザラした感じで
少し渋みはあるものの
甘酸っぱくさっぱりしていて
とても美味しかったです
いつもは黒豆茶を選ぶのですが
今回はコーヒーにしてみました
エスプレッソのような
濃くて苦いコーヒーでした
料金を値上げしたから⁈
とシェフの手作りのチーズや
骨董品までありとあらゆる
お土産品を選ばせてくださいました
今日頂いたお酒さん達です
今年も変わらずみんなで
お祝いできてよかったです
今回も沢山のお土産を頂きました
坊千代さん、今回も美味しくて
美しいお料理を
ありがとうございます