どうもおはようございます、りんですm(_ _)m
久しぶりの参拝記事です( ´ ▽ ` )ノ
境内から見た筑波山
こちらは、去年11月のかすみがうら市指定文化財一斉公開時の参拝でして、写真に出した寺宝は通常は公開されておりませんので、その辺りはご了承ください(;´Д`A
茨城県かすみがうら市下志筑675
真言宗 智山派
豊森山 文殊院(もんじゅいん) 常玄寺
華鬘
順拝碑(四国・西国・金華山)
創建は不詳
慶長7年(1602)に作成された「御縄打水帳」によると寺屋敷常源寺という記載があり、この常源寺というのが文殊院常玄寺の前身と考えられております。
また、志筑地区にあったという円乗院が村の菩提寺とも云われており、円乗院と常源寺が合併して今の文殊院常玄寺になったという説もあるそうです。
慶安5年(1652)、常陸国府中千手院の僧・宥円上人により中興開山
元禄15年(1702)、護摩堂建立
こちら、かすみがうら市の北部田園地帯にある寺院でして江戸時代には領主・本堂氏の元栄えたとされます。
この文殊院、前身となる寺・常源寺は真言宗ではなく中興時に改宗したとされ、写真に出した阿弥陀如来坐像が御本尊であったとされるそうで、常源寺は浄土宗ではなかろうかと…推測
また、現在の山号は「豊森山」ですが江戸中期に「坂尾山」から変更になりましたが、いつ変更になったのかは資料不足で調べきれなかったですσ(^_^;)
境内から見た筑波山
著者を見てびっくり∑(゚Д゚)
こちら、文殊院の住職様でした。