どうもおはようございます、りんですm(_ _)m
社務所にていただけました
山形県南陽市赤湯1415
烏帽子山八幡宮(えぼしやまはちまんぐう)
社号標
参道
鳥居
手水舎
狛犬
拝殿
本殿
温泉神社
舛形神社
赤湯神明宮
津島神社
烏帽子岩
創建は寛治7年(1093)、清原武衡が乱を起こし源義家が下向し鎮定したが、その弟の加茂二郎義綱が北町八幡沢に祠を建て勝運の長久を祈ったのが始まりとされる
明治23年(1890)、社殿新築造営
明治36年(1903)、石の大鳥居建立
御祭神は応神天皇・菅原道真・鳴雷神
こちらは置賜地区の温泉、赤湯温泉裏手の山に鎮座し、神社がある烏帽子山公園は「さくら名所100選」に選ばれており、烏帽子山千本桜と言われているそうです。
ここで語るべきは鳥居ですよね( ^ω^ )
これは神社裏山から切り出された凝灰岩から造られており、継ぎ目のない一本石なのです。
普通の鳥居だと、柱の上に貫や島木や笠木が乗っているのですが…
こちらのはこれが一体化しているというスゴい鳥居なのですよ( ´ ▽ ` )ノ
まぁ、こちらのは神明鳥居なので島木はないですけど、この規模のものを継ぎ目なしで作るのはほんとにスゴいです。
高さ10.75m、笠石の長さ12.7mの規模でして、吉田善之助・市川良次により完工
また、社名・公園名になっている烏帽子山ですが境内の岩が由来とされています。
これは密教の修験者が彫ったとされていますが、銘や造立年号も彫ってあったが磨耗していて年代はわからないそうです。
古文書によると、慈覚大師のもとに塩竈神社からの使いのものが、所用の問答が終わって塩竈に帰ろうとするとき烏帽子を置き忘れた石であるとも…
この日、なかなか暑い日でして…下から登って行くと汗が吹き出してきまして、神社に着く頃には汗だく(つД`)ノ
汗をかくっていうのは新陳代謝がきちんと働いているので、身体には悪くはないのですが…さすがにね(;´Д`A
社務所にていただけました