どうもおはようございます、りんですm(_ _)m


神社参拝記事のストックを少しでも減らさないとなぁ……ヤバいぐらいに溜まってきた((((;゚Д゚)))))))


福島県福島市小田字鹿島山29
式内社(小社) 陸奥国信夫郡
鹿島神社(かしまじんじゃ)
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一の鳥居

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社号標

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手水舎

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参道階段

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二の鳥居

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多満留福稲荷

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要石

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狛犬

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拝殿

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本殿

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境内社


創建は不詳


その昔篠生(信夫)郷が湖沼であった頃、わずかに水上に出ていた鹿島の丘に、蝦夷地経営の為に鹿島神宮より分祀勧請されたとされる。


建久7年(1196)、暴風雨により社殿倒壊し再建


天明3年(1783)、光格天皇の御筆額「鹿嶋神社」を賜る


文政7年(1824)、現在の本殿再建


平成13年(2001)、鎮座1100年を記念し拝殿幣殿を改築


中世には牧野紀伊守の居住する「小倉館」という城館があり、別名「小倉鹿島神社」とも称されていた。


御祭神は武甕槌命


こちら、田んぼが広がる農村地帯にある丘上に鎮座していまして、古代の街道である東山道の街道沿いに鎮座している神社でもあります。


この東山道の岑越駅が現在の福島市にあったとされます。


また、牧野紀伊守ですが伊達稙宗の重臣・牧野景仲かなと…多分σ(^_^;)


この当時の伊達氏は、神社の北東である梁川(現・伊達市)辺りを本拠地にしていたので、さほど離れていない福島市に重臣を配しているのはさほどおかしい事ではないだろう


あと、平成13年に鎮座1100ということは…901で延喜元年が神社としての創建と考えていいのかな?


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手水舎裏手、社務所にていただけました。