どうもおはようございます、りんですm(_ _)m
そろそろ記事更新のペースアップしないといけないんですよ、紫陽花で有名な所とか参拝してるんだけど、まだ紫陽花は咲いてるがもう散っちゃうよなぁ……その前にストックはまだまだあるのよ(笑)
群馬県利根郡川場村門前860
東国花の寺百ヶ寺 群馬十一番札所
臨済宗建長寺派
青龍山 吉祥寺(きちじょうじ)
狛犬
釈迦堂
本堂
庭園
創建は暦応2年(1339)、南北朝時代の北朝方の武将・大友氏時により建長寺42世中巌円月禅師を開山和尚として創建
文和元年(1352)、後光厳天皇の祈願所に指定
延宝3年(1675)、本堂再建
寛政2年(1790)、釈迦堂再建
文化12年(1815)、山門再建
こちらは群馬県北部、川場村にある臨済宗建長寺派の寺院で、建長寺派400余りの寺院の内、最も北に位置する関係上「建長寺北の門」とも呼ばれています。
また、創建者である大友氏時は戦国大名として知られている九州の大友氏の先祖にあたりまして、まだこの当時は九州には所領は無く、本拠は相模国愛甲郡でこの沼田にも所領を持っていたみたいです。
また、氏時が北朝方であったので北朝4代天皇の後光厳天皇の祈願所となり、写真を撮らないでしまったのですが…
山門に掛かっている山号額「青龍山」は後光厳天皇の御染筆になる、貴重なものになります。
御朱印
また、本堂内にてお抹茶をいただけまして…その時の状況にもよりますが、私達2人だけの為に目の前でお抹茶を点てていただきました。この際、お茶の作法を教えてもらいまして、私の実家がお茶農家であるのを話したら、すごく興味をもたれたみたいで色々と聞かれましたよ(笑)
やっぱり、お茶を普段から点てているだけに栽培法や製茶法は気になるところなんでしょう( ´ ▽ ` )ノ