どうもおはようございます、りんですm(_ _)m


栃木県宇都宮市徳次郎町2478
智賀都神社(ちかつじんじゃ)
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鳥居

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社号標

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ケヤキ(御神木)

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参道

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手水舎

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狛犬

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拝殿

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本殿

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境内社

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境内

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御神燈


創建は宝亀9年(778)、日光三社(二荒山神社)を外鯨(とくじら)邑千勝が森に勧請


享保5年(1720)、宗源宣正一位を賜り将軍代々崇敬し、社領幣物を寄進


大正5年(1916)、郷社列格


御祭神は大己貴命・田心姫命・味耜高彦命



こちら、宇都宮から国道119号で日光へと向かうと、道路の右側に鳥居と背の高い木が見えるので参拝はした事はなくとも神社自体は認識しているのではないでしょうか?


ここで語るべきは、夫婦欅とも呼ばれている境内入口の2本の欅ですよね…


推定樹齢700年、高さ40m、幹周り8mという巨木と言っても過言ではない


すごいわぁ(≧∇≦)


樹勢回復の為に一部、補修の跡が見られるがここまでの木はなかなかないのではないだろうか?


普通、交通量の多い道の脇にあると弱ってきてしまうが、葉のつき具合を見る限りそんな事はなさそうに見えます( ´ ▽ ` )ノ


境内は綺麗に掃き清められていまして、脇の道路から聞こえてくる音を抜きにすれば、すごいいい雰囲気でしたね…


私が行ったら、掃き清められたからか地面に足跡すらなく、私達の足跡だけが鳥居から拝殿へと続くのを見て


なんか神聖な場所に来たのだなと、改めて感じました


御朱印
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御朱印は神社より1kmほど南、宮司さん宅にていただけました。


なお、電話連絡を入れてから伺った方が良いかと思われますし…非常に分かりづらい所にお宅がありますのでσ(^_^;)


こちらの地名、徳次郎(とくじろう)だが、なかなか面白い云われがあり


今の日光市久次良(くじら)町辺りに勢力を持っていた久次良一族が、この地に来て久次良の外だから「外久次良(そとくじら)」と呼ぶようになり、「そとくじら」→「とくじら」と変わって行く、漢字は「外久次良」→「外鯨」へ


宇都宮氏の家臣である新田徳次郎昌言がこの地に城を築き、とくじらに徳次郎と当てたそうです。


その後、普通に「とくじろう」と呼ぶようになったとか…


ですが、今でも「とくじら」「とくじろう」と両方の読み方が使われていまして、日光宇都宮道路の徳次郎ICも昭和51年(1975)12月25日に「とくじら」として共用開始しました


しかし、平成20年(2008)9月に管理が日本道路公団から栃木県道路公社に移管になったのを機に地名の読み方である「とくじろう」に変更


この地名の読み方については、どちらでも大丈夫みたいでして…この日に他の神社で「とくじろう」と言ったところ「とくじらだね?」と返されたので、地元の方は「とくじら」を使っているのかなと


ちなみに宮司様は、外鯨という苗字みたいです。