どうもおはようございます、りんですm(_ _)m
かなり前の参拝なので、今の時期の風景とは雰囲気が違うのはご了承ください。
茨城県常陸太田市上河合町1
式外社(三代実録)河江神
由緒碑
創建は仁寿元年(851)2月9日
元慶元年(877)6月18日、正六位上から従五位下に進む
元禄6年(1693)、徳川光圀が社頭の藤を見てこう詠んだ
蒙密藤花刺眼新
垂枝帯両紫雲匂
蔓松縷絡絲千尺
根木繁留帰去人
一時期式外有位社河江神が所在未詳となるが、地勢・郷名が河合と称するので、当時鹿島明神と称していた社を河江神と比定し、寛政12年(1800)12月に水戸藩が京都へ上申し現社名となる。
明治6年(1873)6月、村社列格
御祭神は武甕槌命
創建の由緒ですが、仁寿元年よりも少し前からありまして
嘉祥元年(848)7月、現在地(平山)に鹿が3頭来て棲息する
仁寿元年1月上旬、再び鹿が4頭来ると村人が不思議に思い尋ねると、大鹿が「汝驚くことなかれ」とだけ言い姿を消す
1月下旬、村全ての人々に「当所平山に鹿島明神を勧請するように」と夢にでる
そういう由来があるそうで、翌2月に鹿島神宮より勧請し創建となったということです。
こちらで写真(本殿)を撮っていたら、神社後ろにあるフェンスで隔てられた小学校の児童が近寄ってきまして…
お兄ちゃん、なにやってるの~?
と……聞かれたので教えたのだが、果たして理解できたのだろうか(笑)
でも、かわいいなぁ(*´艸`)
実はちょっと前、宇都宮のある神社で写真を撮っていたら女子高生に怪訝な顔をされまして…何も悪い事してないのにさ(;´Д`A
そんな事があった後なので、小学生の純真さはなんか癒されます( ´ ▽ ` )ノ
あの純真さが成長により失われるのは忍びない……
追記(2016/5/8)