どうもこんばんは、りんですm(_ _)m
今日も、先週末に行った美術館レポをあげていなかったので…
茨城県近代美術館
この展覧会、万華鏡と名前がありますがフランスに所縁の有る絵画がいっぱいあるという事で万華鏡と付けてるんで…
万華鏡の展示はありませんσ(^_^;)
まぁ、ミュージアムショップにはちょっとお高めの万華鏡が売ってましたが(笑)
この展覧会、フランスで活躍した画家や日本人で印象派などに影響を受けたと思われる画家の作品群です。
と、そんな訳でフランス絵画だけでは無いって事をご了承いただきたいm(_ _)m
今回で見るべきものは…
オノレ・ドーミエの風刺画と藤田嗣治かな?
ドーミエといっても知らない方が多いかと思いますが、19世紀にフランスで活躍した風刺版画家です。
今でも、新聞に時事ネタの風刺画が掲載されていますが、それをフランスでやっていた方です。
この当時のフランスでは狂犬病が問題になっていたそうです。
見てみると、デッサン力が半端ないですね…
犬はともかく、男性のへっぴり腰が(笑)
後は、常設展に岡本太郎の作った鐘…梵鐘もあります。
これは、名古屋の久国寺にある鐘のミニサイズが幾つか作られたのですが、その内の一つです。
週末限定になるのでしょうが、学芸員のミュージアムトークの際に希望者何人かに鳴らさせてもらえます。
私も鳴らさせてもらいました*\(^o^)/*
岡本太郎作の梵鐘を鳴らせるとは、もぅ感激(*´艸`)
この展覧会は日本人も結構ありまして…まぁ、藤田嗣治はエコール・ド・パリに含むからいいが、純粋にフランス絵画が見たいって方は茨城県近代美術館と一緒にさほど離れていない(車で30分~)笠間市の笠間日動美術館でもフランス絵画の展覧会がやっていますので、そちらもどうぞ
なお、笠間の詳細はちょっと前に記事をあげていますのでそちらを見て下さいm(_ _)m