「子どもの最善の利益を考える国会勉強会」を通して感じたこと | 子連れ離婚で悩んだら 知っておきたい別居・離婚後の子育て「共同養育」

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おはようございます。

せたがや離婚・面会交流相談室りむすび
離婚・面会交流コンサルタント
しばはし聡子です。

 

国会議員の先生向け

「子どもの最善の利益を考える国会勉強会」

に出席してまいりました。

 

 

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同居親の立場として
「子どもの最善の利益」とはなにか
 
あらためて考えさせられます。
 
 
 
現在、
離婚しても親子の関係が途絶えないために
「親子断絶防止法」という理念法をつくろう
という動きがあります。
 
 
 
私は離婚当初、
面会交流の必要性を軽視しており、
相手とのやりとりの困難さを理由に
面会交流を疎かにしていました。
 
 
 
もしも離婚前に
面会交流の大切さや親の心得を知っていたら
子どもにつらい思いをさせずに済んだのでは
ないかという後悔が未だに残っています。
 
 
なので、
 
この理念法ができることによって
「面会交流は自然なこと」ということが
社会に浸透することは意義があると思います。
 
もちろん
子どもに危害を及ぼす親は例外として。
 
 
 
ただ、
 
法律ができて世の中に素地ができたとしても
親同士の諍いが続いていたら
子どもが気兼ねなく両親と会うことなど
到底できません。
 
 
親の心持ちが変わらないと
根本的に解決はしないんですよね。
 
 
 
今回の勉強会のなかで
 
「親の低葛藤プログラムが必要」
「親のきもちを理解できる第三者が必要」
 
というお話があり、大変共感しました。
 
 
 
夫婦関係は破綻しても
親同士として冷静につきあえるように
第三者がきもちの共感と仲介をすること
 
 
自らの経験からも必要性を痛感します。
 
 
 
「子どもの最善の利益」のためには
 
ハード(法律)とソフト(親の心)
両側面のアプローチが必要であり、
 
りむすびでは
同居親当事者だからこそできる
ソフト面のケアを続けてまいります。
 
 
丁寧に。
 
 

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