花一筋 飯島昌子さん①   聞き茶で人と会う | 中国茶専門店リムテーティーハウス 広報

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RIMTAE(リムテー)は中国茶の本場・福建省の南地方の言葉で、「お茶どうぞ」という意味。
きょうをほっこり♪ リムテーティーハウスです。

 お会いしたくて

 

ご無理を言い

2018年11月

お時間を

作っていただきました。 

 

ゲストは 飯島昌子さん。

 

リムテーのイベント

フラワーアレンジメントの講師

本業は

フラワープロデューサー

フラワーショップの統括ディレクター

 

 

はじめまして。

今日はリムテーの

聞き茶へようこそ!

広報ばっちゃんです。

 

 

準備された茶器を前にご挨拶。

向かって右側が飯島さん 

左がわたくしばっちゃんです。

(顔画像、ないのかよ!)

 

 

メールではお話をしてきましたが.....

お会いするのは

本当に初めて。

 

めちゃくちゃ

楽しみにしていました。

 

色白でふんわりとした

マッシュルームカットにされています。

声が優しくて

どっかで聞いたことあるなあ.....

どっかで.......

 

この画像は

2019正月限定のほっこりハンパー

ついに宣伝写真にまで

協力をしていただいた時のもの。

ありがとうございます。

 

笑顔がキュート。

年齢不詳?!

お菓子作りも得意です。

こだわりは徹底の芸術家肌。

 

 

飯島さん、連日徹夜が続く

ハードな時期に

ご無理を言ってすみません。

 

改装の方は順調ですか?

 

壁紙からなにから

決めなくてはならなくて

毎日の花の仕入れ業務はあるし

くったくたで

メールも尻切れトンボで失礼しました。

 

飯島さんの職場は

フラワーショップ昇莉夢(シリム)

亀有店の店舗改装の真っ只中だったのです。

 

飯島さんは

花のお仕事を

ずっとされているんですか?

 

質問に

気負いも何もなくすっと

「花一筋かも」

と答えが返ってきました。

 

 

一番はじめのお仕事は

文房部関係の会社で

グラフィックの仕事を

していたそうです。

 

そこで

臨月まで働いていました。

 

働く女性

みながみな

結婚をするわけでも

出産をするわけでもありません。

 

もし自分が

そうなったら......

キャリアをどうしていこうか、

家庭の日常的なことと働くということ。

雑務の分担や育児。

自分自身を生きるということ。

 

 

 
 

 

 

今まさに

直面中の方もいらっしゃるでしょう。

パートナーの能力を知る

男性にとっても

関心の深いことなのでは

ないかなと思います。

 

 

飯島さんは

出産を機に

退職をすることにしたのです。


やがて

第一子

女の子を

飯島さんは授かります。

 

それでね

子どもが生まれてからは

専業主婦をしていて。

 

とても幸福で

暖かい時間でしたけれども

子がいても

ひとりぽっちのような

閉塞感のようなものが

やはりどこかに

あったかもしれないですね。

 

image

イベント案内用お茶のポーズでパチリ📸

 

それからまた状況が

「働かなきゃなー」ってなって……

 

どうせ働くなら

花かな

好きな花を仕事にしたいなと

思うようになりました。

 

 

花が好きだったものですから

 

 

ずっとね、

働いている時から

心のどこかで

お花を習いたいなとは

思っていたんです。

 

 

機会がなくてというのは

言い訳なんですけど.......

 

 

ある時

区の催しに数ヶ月に渡っての

週一の花を活ける講座があって。

これだって思って。

当時の夫に

「いいよ」って言ってもらって。

 

 

子どもをおいてね

夜、出かけるようになったんです。

 

 

自分だけのために

週に一回だけ

夜ね

 

楽しかった~!!

 

それが、今の

花一筋って言える

始まりというか。

 

どうせ働くなら

好きなものに囲まれていたい、っていう。

 

 

おかげでずっと

花のそばにいます。

あの教室へ行くことがもし

なかったら

今の私はなかったかも

 

そう話す飯島さん。

 

飯島さんは

東京、埼玉と

支店をいくつも持つ

シリムの統括ディレクター

マネージメント業務もされています。

 

 

さて、お茶が入ります。

本日のお茶は めしこさん、

なんですか?



めしこおススメは

安渓鉄観音 清香
 

恒例の 蓋裏くんくんを

ご一緒にします。

 

お花の専門家の飯島さんが

「香りを聞く」と

鮮明で具体的な花

あの花の香と

細かくかぎ分けられるのかな。

 

 

清香(チンシャン)は店主の故郷自慢の烏龍茶

 

こんなに離れていても

「あ、蘭の花!」

って

こちらが言う前に

飯島さんにはわかってしまうようです。

 

甘い花の香りの印象から

一新

口に含むと

フレッシュな

清涼感に変わるこのお茶。

そしてまた

蘭の花の香が返ってきます。

 

浅めの発酵焙煎

あっさりと爽やかでいて

深い味わい。

煎を重ねて変化して行く。

 

人生もまた。

 

 

さて

その時の赤ちゃん。

 

やがて、お母さんを

「まあちゃん」

と呼ぶようになりました。

 大人になったのです。

 

おしゃべりをしている間に

目の前でおだやかに微笑んで

お茶を淹れてくれている

めしこ

彼女が臨月まで

仕事をしていたお母さんから

生まれてきた赤ちゃんです。

( ☑ トップに戻って動画を見る)

 

似ている質の

声の聞き感触(ざわり)

この人の声だったんだなあ。

 

リムテーの

飯島美紀さんは

花いっぱいの春に

昌子さんの目の前に

現れたんですね。

 

お客様として

わたしにお茶を淹れてくれるの

初めてじゃない?

 

家でも淹れるようにします。

 

こんなにいい香りなのね。

知らなかった~。

 

 

 

お二人の会話を

聞くのも

楽しい。

 

聞き茶。

 

 

いやあ、

それにしても

すごいスケール。

 

「生まれた子が

目の前でお茶を淹れてくれる

までになっている時間分」の濃いおはなし。

出会って、数分で

お聞きしたことになります。

 

 

②では、2種目

飯島さんのリクエストで

花の名のついたお茶ということで

武夷岩茶老叢水仙を飲みながら

現在のお仕事のことなども

お聞きしています。

 

 

今日の聞き茶一種目  安渓鉄観音清香

 
 

 

 

今日の聞き茶2種目
 

 

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