人生の変化変容の中で
セッションを通して関わらせて頂いている
ファミリーがいらっしゃいます。
お付き合いは10年になります。
ご家族4世帯
セッションをさせて頂いているので
ご本人様がご不在でも
セッション可能な状態になります。
ご家族の事で お話を伺うと
パァーと入ってきた事をお伝えしました。
友人はその内容を
メモをとってくださいましたが
今は、ご本人様に伝えないで欲しいと
言いました。
理由として
リーディングを通した どんなメッセージも
現実にあるものを受け入れてる初期段階の頃は
心を立ち上がらせる時に
それが邪魔する事があります。
どんなポジティブなメッセージであっても
時期を誤るとよくないのです。
メッセージを聞いた時は
素直に受け止める事が出来ても
時間の変化と共に 思考が変化します。
課題がドンっと目の前にあると
想像力が働きやすい状態で
別物の点と点を結びだして
本来とは全く違う解釈をしてしまい
歪んでしまう事も考えられます。
回復期に入るといいのですが
状態が変わらなかったり
悪化したりすると
サポートするはずの言葉が
逆に足を引っ張ってしまう事があります。
セッションで伝えられる内容の殆どは
すでにあらゆる存在が
ご本人様に伝えて来ていることばかりです。
それは身近なもので表してくれています。
例えば
ご家族の言葉を通して。
たまたま見た テレビを通して。
目の前を飛んでいった鳥を通して。
通学路を歩く小学生の会話を通して。
座ったベンチの
近くに咲いた野花を通して。
などなど
そこらじゅうに 溢れています。
それらに ハッと気付ける事が出来たら
良いのですが
課題が与えられた時は
そんな周囲から気付きを得る余裕がないほど
没頭してしまいますよね💦
もしくは過敏になってしまう事もあります😱
セッションというのは
そんなメッセージの一つ一つの花を詰んで
花束にして どーぞ🤲と
渡すようなものなんです。
ですから
ご本人様が気づけば
本来はセッションなんて全く必要ないのです。
現実を受け入れる初期段階だからこそ
なにも伝えないというメッセージ。
いっぱいいっぱいになっている時こそ
求めずに 休む。
今まで取れなかった余暇ができた時に
わかる事がきっとある。
目の前の事を
ひとつひとつ受容していくところを
最後まで見守ってくれる
素晴らしいご家族だから
安心してくださいね。
今は何も伝えないけれど
心から祈り 心から応援しています。
大丈夫だからね❣️