りんご今日の記事は毒親がらみが出てきます。それ系を読みたくない方は注意りんご
 
刻々と手術日が迫って来ていて精神的にしんどいです。
 
何かを楽しもうとしても「手術なんだよなぁ」というのが常に頭にあって、心から楽しめない。

 

それでも数日前まで持ち物もだいたい揃ったしニコ、とわりと落ち着いて来ていたのに急に鬱気味。

 

というのも、私が気持ちを整えに整えて「よしダッシュ大丈夫」に持って行った所に必ず横槍を入れて来るのが母。

 

今回だけじゃなく、大事な時しんどい時人生に迷った時、私が「よし!決めた!」ってタイミングにかき混ぜに来るのが母。たまに父もだけど、母のほうが酷い。

 

先月末も母と電話中、突然母が「手術もっと先に延ばしてもらえば?」と言って来て「は?」。

 

私「先に延ばしてどうなるの?」

母「えー?怖いからもう少し遅く…冬ぐらいとか来年とか」

私「何で?もう決まったことだしむしろ私は手術までが怖いから早く終わって欲しい気持ちだよ」

母「そうなの?うーん。。。だって薬で小さくなったんでしょ?」

私「今飲んでる薬は飲める期間が限られてるから。それに筋腫だらけでどちらにしろ手術したほうが良いんだから、それを延ばししたところで、だよ。」

母「えー。。うーーん。。。」

 

決意の気持ちを掻き乱してくるの本当に嫌だなぁと感じました。昔からやられているので「あぁまた出た」とは思うものの、今回は子宮全摘の手術なわけでより一層センシティブ。

 

"お母さんきっと心配なんだよ"、と一般的には思われそうですが、うちの場合は何~か違うんですよね。嫌なもの怖いものを避けてきた人(人に押し付けて来た人)なので、母の「私が嫌なの」みたいな圧が凄くて。

 

先日実家で入院に関する打ち合わせをした時も、上記と同じ発言がありループしてドッと疲れてしまいました。もう手術間近だというのに。

 

さらに嫌なのは、母が急に「子宮を取る」という事実から逃避していること。手術に関する書類も全部コピーして渡したし、MRIの画像のスクショも前に見せました。

 

母「筋腫を切り取るわけでしょ~だから~云々」

私「…筋腫を取るというか子宮も取るけど」

母「(子宮という言葉をスルーして)筋腫をとるんでしょ?」

私「子宮ごとね」

母「何で子宮を取るの?」

私「ハァ?!」

母「そもそも子宮って何があるの?」

私「?!」

 

この人は本当に出産を経験したのでしょうか。

 

何度も子宮がこうこうだから全摘でと自分の口から説明していると、何だかしんどくなって。悲しくなってきて。

 

挙げ句に、

 

母「何で子宮筋腫になったの?」

 

 

知らんわ!

 

昔からそうだったなとまた思い出してしまいました。辛い事を母に話して、ひとまず話は終わったと自分自身落ち着きを取り戻してる頃に、急に蒸し返して「何で◯◯はしなかったの?」とかナンデナンデ攻撃をしてくる。

 

そして、手術をすると決まってから、もうずっと母は私に「あなたのことで胃が痛い」「ずっと胃が悪くて口が苦い」「ストレスでお腹壊してる」と電話で言ってきたりLINEに書いてきます。「あなたが心配で」の意味らしいのですが、「あなたのせいで」としか聞こえない言い方なんですよね。手術を受ける本人に、よく自分の体の不調を訴えられるなと。ちなみに婦人科初診後に電話で話した時も「私今日夜眠れないわ。どうしよう。安定剤古いのしかないし。ああー(ため息)」と言われ脱力しました。

 

それと、「子宮筋腫のこと誰にも言っちゃ駄目よ広まるから」という謎口止め発言も出ました。もう親しい人には言ったし。私本人が隠す気はないと言っているのに。しかもこの年齢で。

 

この記事を書いていた間も、母から「手術何時なの?(今はまだわからないと前から言っている)」「手術の次の日面会に行くけどどう?(術後は大変だし来なくて良いと言ってるのに。しかもどう?って何だよ)」などなど、何度も何度も短文のメールが届いてすごく疲れた絶望

 

結局、昔からいつもいつも混乱させるんだなと。

 

私が通院している心療内科医はうちの親の強烈さを知っていて、「もう頭おかしいのが何か言ってるわくらいに流しなさい。どこかで期待があるからそうなる(私が親の事で鬱気味になることに対して)。」とアドバイスされたのだけど、やっぱりやりとりするとこうなってしまう。

 

手術への不安の中、母からの余計なストレスで、親にも知らせず入院手術すれば良かったとすら思ってしまいました。立場上それは無理なのだけどね。

愚痴記事でした。