実は昨年から髪をのばしていました。パーマかけたくて。

 

2月の消化器外科で「筋腫がある」と言われた時も「たとえ入院手術でも髪は伸ばす!」と切らないでいましたが、3月の婦人科の診察後に「これ髪伸ばしてる場合じゃないわ」とロング右矢印ショートボブへとバッサリ切ってもらいました。ドライヤーがとても楽。

 

というわけでここ何ヶ月かショートボブスタイルキープでヘアカットしてもらっています。

 

先日カットのみで美容院に行ってきました。本当は白髪染めもしたいけど体に負担かけたくなくて。

 

今の美容師のお兄さんとは6年程。正直に言ってしまうと毎回カットもセットも仕上がりは微妙に満足していない笑い泣き。ちょっと雑なのよね。

 

以前はカリスマ系美容師(死語?w)に切ってもらっていたけど、コンクールやショーがあるからと予約がとれないのと(&急に変えてくれと電話来るのがイラッむかっ)、俺スゲェんだぜ&有名人もたくさん手掛けてるゼ話ばかりでうざかったのもあって、小規模の美容院に移りました。チャラ男系の美容院が年齢的にも嫌になっていたのもあり。

 

今は最初から最後までアシスタントに任せず施術してくれるスタイルの美容室で、喋り倒すようなスタッフのいない静かめなコンセプトが気に入っているのと、お兄さん自身肌が弱くアレルギー体質とかで何かと病院にこまめに行くタイプらしく医療系の知識と病気疾患に理解がある所が話しやすいので通い続けています。お兄さんお兄さん書いてるけど35歳、まぁ私からしたらお兄さん。美容師がどんどん年下になって行く頃、自分の年齢を感じたよね…。

 

客を詰め込まないタイプの美容院だったのでコロナ関係なく隣の席は1個空きという感じだったのに、この日は混んでいて圧迫感があってパニック出そうになっては引っ込みでハラハラだった。

 

隣のお客さんは60代くらいのおばさま、担当美容師は女性。犬がどうのこうのと話していたのでちょっと耳耳が行ってしまいました(犬好きなので)。するとどうやら犬の去勢・避妊の話。客のおばさまはそんなに大きな声ではなかったのに、女性美容師が大声で

 

「あー!子宮とったほうが良いって言いますよねー!子宮はとったほうがー病気とかー」

 

真顔

 

……犬の話なんだけども。

 

なぜよりにもよって私の真横で…。しかもクソデカボイス(ドライヤータイムではなく)。

 

担当のお兄さんは私の病気を知っているので、気の所為ではなく私以上にぴくっとしていた。

 

まぁその女性美容師(ちなみに担当以外の客にめっちゃ感じ悪い)はこちらの事情なんて知らないだろうけど、子宮をとるだなんだの内容をでかい声で話していて、なーんだかなぁ…という気持ちになってしまいました。

 

ちなみにその後聞こえてきたおばさまの会話、「だからね、(前の子は?かなんか)とらなかったから死んじゃったのよ」。

 

…「とったから死んじゃったのよ」って話じゃなくて何となく良かった。いや犬の話だけど。

 

 

ホットペッパー経由で予約しているので毎回口コミを書かなきゃなのだけど(一時期面倒で送らなかったら催促されたw)、いつも全部「満足」にチェックつけて送ってたけど今回は「店内の雰囲気」の所だけ「悪い」にチェックして送ってしまいました。お兄さん何も悪くなくて草笑い泣きごめん。まぁお兄さん店長だから、年齢層高めの住宅街付近の美容院なんだからその辺の会話に気をつけなはれとか何か指導してもらって…なんて。

 
 
美容院かえよかな。