レルミナで生理を止めている今思うこと。
レルミナを服用した翌月からスッと生理はなくなりました。
ということは私の最後の生理はあの時が最後だったのかなと、実はしんみりしていました。
生理って嫌いじゃなかったんです。変な言い方ですが。
生理痛もそこそこ辛かったですし吐き気がある日もあったり色々ボロボロになるし、予定を入れるのもハラハラするし、良い事なんてないんですけどね。
何というか、ちゃんと体内が動いてる感、排出される感というか、健康(特に精神)のバロメーター的に見てました。
なので自然に閉経を迎える形ではなく、薬で強制終了が物悲しいような変な気分です。
突然すぎて一気に老けた感覚。副作用でボロボロなのと今後の不安で実際一気に老けましたが。
「生理」に対して、毎月コツコツとお疲れ様でしたという感じです。
どのナプキンにしようかなとナプキンを選ぶのもけっこう嫌いじゃなかったりして。きちんと生理用品の整理(ダジャレではない)をするのも好きだったりして。
でも生理パンツ、おめーは駄目だ。サニタリーショーツは肌が弱い私には辛かった。
レルミナ服用後、おりものが少ないのはとても快適。
今思えばここ何年か、生理の状態では異変を感じなかったけど(だから筋腫があるとも思わず…)、排卵期のあまりの具合の悪さとおりものが少し多めだったのは、筋腫のせいだったのかもなぁ。ストレスが酷かったり冷えが酷い時などおりものが多かったりするのはあったし、母親も「そんなのよくある」と言っていたので気にしてなかったけど。ホルモンバランスおかしい感じはあって、婦人科行かなきゃなぁとは思っていたものの…。
過去に行った婦人科が独特なのせいもあった。婦人科のせいにする感じ良くないけど、実際あるよね。
もっと若い頃だけど、不安な症状があったから意を決して婦人科に行ったら「このくらいで」的なことを言われて。医者的にはたいしたことなくても素人にはわからないよ。ただでさえ婦人科系の情報って昔はもっと少なくて。その上、その時もうパニック障害を患ってて服用している薬に抗不安薬を書いておいたんだけど、「まだ若いのにこんな安定剤なんて飲んで」と謎説教されこっちだって好んで安定剤処方されてるわけじゃないのに。
婦人科で嫌な思いをした話はまだまだあります
話は戻って、私は生理期間より生理後~排卵あたりの体調が凄く悪かった。でもこんなものなのかなとも思ってしまうし、年齢的に体の変わり目かなぁとかも思ってたし、アプリのルナルナで見ても「今は心身不安定な時期」とか表示されて「だよね」と思ってそのままだったり…。
筋腫がボコボコあったとは。自分の肉体に対して、気付くのが遅くて悪かった、苦労かけたねと思ってしまいます。
ちなみに私の初潮は小学6年生でした。母に何とも言えない嫌な顔をされ冷たい態度をとられたのをよく覚えています。お赤飯とかやめてね、と言ったら「!」って感じで車を飛ばしてお惣菜屋に行きお赤飯を買ってきました。既に夕食は用意されている所に突然雑にチンした赤飯が置かれており、帰宅して食卓についた父が「何これ急にお赤飯」と特に察さず「俺赤飯好きなんだー」と言いながら食べ、母はニヤニヤして私の顔をチラチラみていたのもよく覚えています。生理にまつわる毒親エピソードでした。
生理に関して書きたかったので今回はこの記事。何かもっと書こうと思ってたのだけど…忘れてしまった