う
藁は重宝
福島県立博物館の
企画展
【藁の文化】
なぜか、気になり母と
街中周遊バス「あかべえ」
に乗っていってみた
あかべえは、私の愛用のルートバス
実家付近の飯盛山から会津若松市内の
観光スポットに乗降りフリー乗車券
おかげさまで便利なので活用
帰りは街中周遊バス内装も
会津木綿仕様のレトロな「ハイカラさん」
そして
藁の文化
藁は生活の様々なところで
活用されているを改めて認識
会津歌農書
会津の俳句、歌の中にも
【藁】は大事がキーワード
「千早振る神の井かきのしめ縄に
なひて用いるわら八重宝」
「玉だれの錦のへりや
あやへりも
畳の床にもわら八重宝」
藁は生活にかかせないものだったことを表す
そして、思いがけず
海民とも密接に関わっていたのだ!
これはあとで
そして驚いた!
けんたい(七五三縄)
この形🌀
この渦巻🌀
「藁にて本を束ね
末を綯索渦巻きになし
ふたつ打ち違ひ
中に松葉、ゆつり葉、昆布、
串柿等(炭の類)を
長く紙に包み
横に結び附、
紅粉を三所へ付
中央の橙蜜柑様の物を差、
門の冠木へ飾る、大小甲乙是あり候」
縄を綯う
はじめてみたよこの漢字
漢字検定一級にでてた〜
縄を綯ということが
現代の日常生活に密着
していない証だろうか
単に私が無知なだけかもしれないが
こんなしめ縄初めてみた
いいね〜
トグロを巻いた蛇
お正月明けに現物を奉納された
会津三十三観音
会津若松市内の下新井虚空蔵堂に
現場確認に行こう
会津ダンディの皆様
まるっきり山民のいでたちだけど
会津に海民のかおりしているよ〜
妄想がかき立てられる
渦ふたつ
いいわぁ
藁は八重宝