♪2024京都③ | favors

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旅行記とか

いつもは三宮に早朝到着後、住吉までいって「うはらの湯」で入浴アンド仮眠、そして大阪や京都入りするのが常なのですが、今回はめずらしく直で京都入り。

 

読みたい漫画があったので、ネットカフェを探してみました。かなり長い間いってないけど。

調べたところ見つけたのが、「ハイリーズファイブカフェ」

 

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かなりおしゃれめのネットカフェ、というよりブックエリアがメインかな。

しかも立地が四条河原町のコトクロスの4階。阪急河原町降りてすぐ、高島屋の斜め向かいというアクセス抜群。

コトクロス自体は利用することはあまりないんですがかならず通る場所です。

 

個室も値段変わらないらしい。オープンエリアも可愛い個室風になっていたりロフト風だったりととてもおしゃれ。

 

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ソファやクッションもあったり。

 

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首まであるソファいいですね。

個室風なので、荷物もおいときやすい。

夜はあえて結構暗くしているようなのですが、必ずライトがあったり、あと自由に運べるおしゃれなランタンが置いてあったりして。

 

もちろんドリンクバーもあります。コーヒーマシンも最下層のものではなく、カプチーノなどもありました。

ソフトクリームもある。

でも結局コーヒー以外飲んでない

 

ずっと読んでたので、結構昼前までいてしまった。

でもこの居心地はほんといいなあ。

個室もあるなら、ほんとに宿泊手段のひとつに持っといてもいいかも。

 

それから蕎麦屋の「もうやん」さんに行こうとおもったら臨時休業でした。

HPには載ってたので、めずらしく下調べ不足である。

でももうそばの気分なので、徒歩圏内で思いつく「花もも」さんに再訪。

 

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焼き味噌

写真には映ってないけど汲み上げ湯葉も頼んだ気がする。

 

 

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おろしそば。

 

前回、行こうかなと思って行けなかったところ行ってみます。

 

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「たつみ」。

京都の酒場として知らぬ人はいない有名店。

大衆酒場としてこの「たつみ」と「京極スタンド」はまず出てくる。

創業は50年以上らしいですが詳しいことはお店の人も知らないとか…

 

京都で酒飲むのが好き、と言ってるからには一度はいかないとと思っていたのです。

あとは京極スタンドもいつか行かねばな。

 

12時からやっていて常にいっぱいだそうです。

エリアは裏寺、河原町OPAの裏で以前行った「サラダの店サンチョ」のすぐ隣です。

 

小上がりも座りも立ち飲みもあります。

 

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特徴はこの短冊メニュー。

 

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テーブルメニューはなく、お酒も食事も全部短冊から注文します。

そしてメニュー数が多い。

 

常連ぽいおじさん方が多い。

京都の立ち飲みは女性一人も多いのですが、ここは時間的にか見かけませんでしたね。

ちょっと前まではどこもそうでしたけどね。

 

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生麩のお造りってのがあったので。

 

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つくね。名物らしい

 

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トマトの揚げ出し。めずらしい!

そしておいしい。家でもできるかな?

 

 

 

 

この時は、行きたい店のツートップを予約していく目的でした。

珍しく二日連続でお店を予約。

 

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1日目は「三本木商店」。

このお店は以前、酒庫フジモトさんで教えてもらった「パーラーkoyaji」さんで店主さんが一番好きなお店、と行っていてそこで知ったのでした。

京都の酒場はかなり知ってるつもりだったのですが、一度もきいたことがなく。

調べるとなかなか興味深い。

 

予約必須の人気店ですが、おやすみが半月ごとにインスタに掲載されるので、それが出てからでないと予約できません。

つまり何ヶ月も埋まってるということはないわけですね。

そしてこのお店はお酒を飲まない人は入店できません。

ナチュールワインと燗酒メイン、ビールはあるようでしたがハイボールやサワーはないかと。

 

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「氷見の焼き鯖と新玉葱の蜂蜜レモンマリネ」

 

名前が既にさいこう。

 

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ちなみに燗酒メイン、とは書いてますが冷酒もあります。

きいたことないのも結構あるなあ。

 

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「スペイン産うずらモモ肉のチューリップ揚げ」

ここはジビエも扱っているのですが、量が分からないし味も想像つかないので一人ではチャレンジしにくい。

うずらなら食べたことあるし、チューリップなら量も知れてるしなと。

 

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「本マグロと沢庵のタルタル 有明の焼き海苔の手巻き」

これまたメニュー名からさいこう

 

メニューが結構和洋折衷ですね。京都にはそういうお店多いのですが。

でもいわゆるトロタクですが、みたことないタイプのたくあんだったなあ

あと醤油をつけるとかじゃなく味がついてて、濃すぎない味でちょうどいい。

 

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六十餘洲、きいたことない

 

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ジビエは無理でも、肉料理いろいろあるのでなにかひとつ。

「仏ラングドック 仔羊の骨つきバラ肉のコンフィとローズマリーポテト」

炭火焼きが売りのお店なんですがそういえばこれ焼きじゃないからそれじゃないわ、と思ったけどめちゃくちゃおいしい。

おいしいもの食べたら笑ってしまう、東京の蕎麦屋の眠庵さん以来だわ。

そしてこれもメニュー名できになってたローズマリーポテトがめっちゃおいしい。

 

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普段燗酒は飲まないのですが、売りでもあるし飲んでみよう。

出てきた盃、このつるつる具合はもしや…と裏みてみたら「宵」の文字があったので今宵堂さんの酒器ですね。

 

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ワインはボトルで注文する人が多いらしく、ワインセラーから自分で選べるそうです。

 

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みんな楽しそうに選んでました。

 

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「千葉の地蛤と伊勢の地あさりとレモングラスの酒蒸し」

貝が好き。

 

パクチー大丈夫ですか?ときかれます。

 

 

 

いや、しかし全部おいしかった。

koyajiさんの言ってた「何食べてもおいしい」まさにその通り。

予約必須なのでなかなか来れないかもだけど定期的にこないと。

ただジビエや炭火焼きのメニューによっては値段と量気になるけど。

でも量はおひとりさま用に全部調整してくれてる気がする。

 

 

そのあとはホテルに帰って入浴もして寝るつもりでしたが、結局フジモトさんに行ってしまいました。

 

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トンゴロイワシ。

鱗そのまま上げられていてまつ松笠みたいになってる。

 

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ブルーチーズと蜂蜜のさつまいも。

 

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今回も生菓子買ってました。