翌朝。
昨日スーパーで買っておいた地元乳製品。
味は牛乳に近い乳飲料ですが、常温保存可能ってすごいな。
あ、吉田屋本館で朝風呂も入りに行きました。かなりの早朝でフロントにも人がいなかったのですが、すぐ朝の大浴場の場所がわかったので勝手に入りました。
皿山のチェックアウトはロビーのBOXに鍵をいれるだけ。
そういえば昨日も使いましたがコーヒーマシンあります。
二日目は有田に行きます。
焼き物を色々見たいので。
ただ、「武雄」「嬉野」「有田」で行きたい場所をピックアップすると定休日の関係でどうまわるかがめちゃくちゃ難しいです。
このお店で昼ごはん食べたいけどそうなると他の遠い場所朝から行けないとか。
しかも天気が少し悪く、雨の予報もあり。
有田はレンタサイクルがあるんですが、途中で降り出したらどうしようもないしなあ。
観光案内所のある「有田駅」とメイン観光場所の「上有田駅」どちらで電車を降りるかも難題です。
有田駅でレンタサイクルを借り、上有田駅での返却も可能らしいですが、普通の自転車のみです。電動アシスト自転車のレンタルもあるんですが、それは借りた場所への返却になるそうです。
ある程度の平坦な場所ならどこまでも普通自転車でいけるんですが、「アリタセラ」という施設に行くには電動だなあと思ってたんですよね。
焼き物のお店があつまっている商業施設で小高い場所にあるそうです。でも結局今回は自転車借りなかったので、いけませんでした。
「嬉野バスセンター」から武雄温泉駅行きのバスに乗り、駅から普通電車。
結局武雄温泉のシンボル、楼門は見れなかった。
上有田駅に到着。味のある駅舎。
めずらしく歩き出す方向を間違ってしまって反対方向行ってた。
たいてい電車の進行方向から、東西南北の把握と目的地の脳内地図で大体の行く方向は把握しているのですが。
駅前から焼き物関係だらけ。
まずは「陶山神社」にいってみよう。
階段を上がった先なのですが、
階段上にある踏切に遮断機がありません。
階段の先に磁器製の鳥居。
他にも灯籠や大甕など、磁器製のものがたくさんあります。
なんかでかいお守りが見える
そのあとは街中をあるきます。
ただまだ時間が早いのでどこもあいてません。
あと、実は上有田駅にはコインロッカーがなく、荷物全部背負って観光してます。
つまり昨日もらった重箱も背負っている…重い…
「トンバイ塀のある裏通り」というエリアがあります。
トンバイ塀とは、「登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具を赤土で塗り固め作った塀のこと」とのことです。
上有田駅まで一度戻り、「丸兄」というかなり大規模な焼き物販売店に。
売り場もめちゃくちゃ広いです。
中の写真は撮ってもよかったっぽいですが、結局撮ってません。
かなり高額なものからお手軽なものまで。
うさぎの柄のものが結構あったけど、去年の型落ちってことかな?
別棟があり(中でつながってたけど)こっちにはモダンなものがありました。
また街をうろうろ。ちなみに人はほとんどいません。
焼き物を販売するお店がたくさんありますが、ほどんどこういうガラス張りなんですよね。
明るさが必要とか、なんかあるのかな?
お酒みたいに日光で劣化するものでもないからかな?
でもやってないお店も多く。
ディスプレイは色々見れる。
結局丸兄以外のお店には入らず、丸兄でも何も買ってないので収穫なし。
ところで、街中のいたるところに緑色のカゴがあります。
コレ。
実は職場にもめっちゃあるのですが、つまりは陶器の運搬用の入れ物。
「肥前」というのも佐賀・長崎エリアのことで、つまりありとあらゆる陶器はこのへんから来ている。
ただ、「有田ポーセリンラボ」というお店はカフェもありそこでランチも食べる予定だったんですが、
オープン時間に行っても準備はしてるもののまだcloseの札が下がってて、これはいろいろ時間かかるかもしれない。
電車の時間があまりないので、と諦めました。
フランスのラデュレがこの有田ポーセリンラボのために作ったブレンド紅茶などあり、
またランチの器も変わったもので気になっていたのですが。
ただ食べ物自体に関しては今日このあといくお店の方が本命だから、そこ用に胃袋残しとくことに。
帰りもどの駅から帰るか悩みます。
上有田から戻ってもいいんですが、有田駅にある観光案内所「キルン」は見ておきたい。
有田駅と上有田駅は自転車でないと移動できない距離と思っていましたが、徒歩30分くらいらしいので歩いて行くことに。
道自体は結構平坦。
有名な「有田陶器市」はこの道で行われるのでしょうね。
有田駅前、キルンに到着。レンタサイクル利用する場合はここで借りられます。
なんとか雨も降らず。
ただもう帰るだけですが。
わーこれかわいい!
でも完売かー
キルンは前情報だとカフェもあったはずなんですがなくなってました。リニューアル予定?
駅前のカフェもやってないし、有田駅の土産物ショップも定休日。
有田ポーセリンラボ以外は、有田全体定休日なのかもしれない…
特急で、佐賀駅まで行きます。
特急ハウステンボス。
佐賀駅!
まずはホテルに荷物を預けます。
ルートイン佐賀駅前。
ほんとに駅目の前で、もはや駅。
佐賀駅に最近できた施設の「サガハツ」。
高架下に飲食店が並んでいます。
SAGABAR。
ランチもやっていますが、佐賀のお酒と佐賀の食材・料理がいただけるお店。佐賀は興味のある飲食店が少ないのですが、ここは絶対来たかった。
注文はスマホから。
飲み比べセットあった
酒器キレイ!
「さがん肴の玉手箱」
グレードが松竹梅あり、これは竹。
佐賀の一番摘海苔、エソの唐揚げ、旬野菜の粕漬け、呼子のイカ、佐賀牛の炙り。
海苔ー!海苔が焙炉ですわよー!
蕎麦屋でもなかなか出会えない焙炉。
それぞれの料理を海苔で巻いても食べられるらしい。
追加の酒。
追加の単品メニュー、「白石蓮根の明太マヨ」
このれんこんがめっちゃおいしいー!
佐賀の蓮根って有名なのかな?
いちごもそうだけど、農産物がたくさんあるのですね。
ニャン齢。
メニューも結構あり、佐賀の食材できになるものもありすぎて実は明日も来たいけどさすがにお店の人にバレそうなのであきらめる。
他のお客さんが、県外からのサラリーマンぽかったのですが店員さんにこのへんの酒屋さんを聞いててそこで名前が上がってた酒屋さんに行ってみることにします。
しめなわさん。
駅からすぐの高架下にあります。
お酒を2本ほど買ってみました。
あと、サガハツの中の「火の茶房」のほうじ茶ソフトクリーム。
そしてホテルにチェックイン。
雨も降っており、駅前以外行っていません。
何はともあれ大浴場。
しかし有田での荷物を持ったままの歩行距離がえらいことになってるので疲労もすごい。
かなりガッツリ寝てました。
18:30にお店を予約してたので出ます。
佐賀駅エリアは、いまいちどこが繁華街なのかもわからず、飲食店もあまりいいところが見つかりません。
そんななか事前情報で気になった「さがん大地」さん。
佐賀の食材を使用しているお店。
パリピーとごまカンパチ。
パリピーは珍しく、甘い味付けの味噌でした。
茶碗蒸し!
茶碗蒸しがある居酒屋嬉しい。
大根の唐揚げ。
ここでは20時から10食限定?でおにぎりの提供があり、メニューにも載っています。
時間の少し前に全席に注文するか聞きに来てくれました。食べます。
音楽が鳴り出してパフォーマンス的な。
にぎりたておにぎりを店で食べる機会なかなかないので。
ところで付け合わせの漬物がめっちゃおいしい。
「万齢のみりんこかけアイス」
万齢の飲むみりんをアイスにかけたものらしいでんすが、
方言みたいな感じで「万齢」の「みりんこ」だとおもってたら「万齢」の「のみりんこ」という商品だったらしい。
めっちゃおいしい。
梅酒も飲んだ。
そのあと周辺を歩いてみたのですが、やっぱり繁華街的なものはわからない。
歓楽街の匂いもなかったから違うエリアなんだろうか。
サガハツの銀だこハイボール酒場初めて入ってみた。
ハイボールは飲めないけど。
ホテルに帰って、じつかさがん大地さんでテイクアウトしていたものが。
食べる日本酒プリン。
佐賀県は「プリン県さが」と謳う活動もあり、名物プリンを扱っているお店が結構あります。
「人妻プリン」とかが有名ですね。
さがん大地さんにもおいてあった「さがプリンマップ」もあり、観光としても力を入れているみたいです。
翌朝。
前日の疲れもありかなりギリギリまで寝てました。
朝食。嬉野茶粥。
ご飯が自動。
出発は目の前の佐賀駅からですが、駅施設で土産物をみるのに荷物をホテルに預けておこう。
佐賀といったらやっぱり海苔。スーパーにも種類がおおい。
あと、野菜コーナーに興味津々。
きのうおいしかった、蓮根もあるしフルーツもいろいろある。晩白柚も売ってるー。
蓮根はほんとに買って帰ろうと思ったのですが、泥付きを持って帰るには新聞紙に包んだりしないといけないしあきらめました。夜行バスだし。
海苔をつかった「ノリッシーニ」やお土産に最適な「ちょい海苔」などを購入。
あと購入はしてないのですが「白磁彩菓」というお土産もあり、有田焼・伊万里焼をプリントしてあり特徴的な土産物です。
あと、そういえば事前情報でもみたことあったんですが有田焼スプーン買いました。
柄がいろいろあって選ぶのにめっちゃ時間かけた。
そういえば佐賀駅に着いた時に車窓から見えたのですが、Cygamesのスタジオがあるらしく、スタジオは育成枠の施設のようですね。
このポスターもそこ制作らしいです。
これは佐賀空港のポスターなんですが、凝ってますね。
佐賀空港は、実は今回の旅行を決める前から行きたかったのですが、かなり交通の便が悪く断念。
海苔の自動販売機みたかった。
そのあとは、快速で博多駅まで。時間も料金もそんなにかからないんだなあ。
途中の駅で、向かいのホームにななつ星を発見。気づくの遅くて写真撮れなかった
博多駅に到着、帰りのバスターミナルのコインロッカーに荷物を預けます。
博多駅をうろうろし情報更新。
阪急は、バレンタイン直後のためお休みでした。
地下鉄で天神に移動し、天神地下街のnatural kitchenとSalut!をみに行く。
Salut!は相変わらず店舗が減ってなかなか出会えないんだけど、出会えても大きいもの持って帰れないんだよな…
Number shot(なんばしょっと)さん。
ここは事前にインスタで見つけたお店でした。
博多の行きたい店は、要予約の店が多く、佐賀の帰りも決まってなかったので予約の店は避けたのです。
招き猫の最中にはポテサラが入ってるんですが美味しい。
スプーンで食べるカニクリームコロッケ。
ポーションはかなり少ないので色々頼める。
そのあと、バスに乗る前の入浴、と調べて「万葉の湯」に行くことに。
博多駅からは離れていますが、博多駅・天神エリア・中洲川端エリアから無料送迎バスが出ています。
そういえば写真とってない。
タオルやアメニティ、館内着もそろっており、広い漫画コーナーやシアターもあります。
大きい仮眠室があり、そこがとても寝やすかった。
平日なので空いてたけど、これなら宿泊でも利用できるなあ。
あまり長くは滞在せず、バスで博多駅までもどる。
バス乗る前に、やはり行きたいニューコマツ。デイトス内。
前も来たんですが、メニュー見るまで日本酒ないこと忘れてました。
アテメニューがいいものあるイメージだけ残っていた。
途中で、どうやら私だけ付き出しが出てないことに気づいたんですが、言うほどのことでもないしなと思ったら隣の中年カップル?の男性が連れの女性がトイレに行っている間、店員さんに「隣の人付き出しでてないみたいだよ」的なことを伝えてくれてました。
こちらに絡むでもなくスマートな気遣い。
この、コマツのクリスピーポテト?これがみたことない形でめっちゃおいしかった。
ソーセージおいしー
博多駅のマイングとかのあの巨大な土産物売り場はワクワクしますね。ほとんど何も買ってないんですが。
だから佐賀駅はあまりお土産コーナーなくて残念だったなあ。
理想は金沢の百番街あんとみたいな。