昔読んだ「輪廻体験」という本に興味深い記事がありましたので、ご紹介します。

・第二次大戦の英雄パットン将軍は前世を信じていた。



映画「パットン大戦車軍団」 予告編(クリックすると予告編に飛びます。)

 

「パットンは軍事史上で、並外れて鋭い知力とたくましい想像力をそなえており、ミュラ元帥(ナポレオン戦争時のフランスの元帥)やシャーマン将軍(南北戦争北軍)、ロンメル将軍(第二次大戦ドイツの陸軍元帥)らのような傑出した司令官と並び称される人物である」  イギリス エッセイム少将

「パットンは戦車・歩兵合同部隊の最良の指揮官だったばかりでなく、すべての前線においてもっとも恐れられた将軍だった」  ドイツ ワーゲンハイム中佐

「パットンは心霊的な感知器を使って、陸軍情報部よりはるかに先んじていた」  パットンの部下の情報将校

「ジョージ・パットンは軍人の家系に生まれ、輪廻転生を信じ、神を常に祈る人間であるが、ひとたび戦いとなると軍神のようになる。そして口ぐせは『16世紀が一番よかった。20世紀は嫌いだ』というものだ。」  ドイツ軍(国防軍)の報告

 

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ジョージ・パットン
George Smith Patton, Jr.
1885年11月11日 - 1945年12月21日(満60歳没)

 ジョージ・パットンはカリフォルニア、サン・ガブリエル・バレーで生まれました。幼い頃は読み書きがうまく出来なかったので、父親が自宅でかずかずの古典を読み聞かせました。そのため、12才で学校教育を受けるころには、ホメロス「イリアッド」や聖書を暗唱していました。また、ピラミッドの預言書からも影響を受け、自ら予知能力があると主張していました。40代では(1920年代)、将来もう一回大戦があると確信していました。

 子どもの頃から軍人ごっこが大好きで、自分はアーサー王だと空想していました。幼なじみで妻となったベアトリスの父親に「兵士になることは、私にとっては息をするのと同じくらい自然なことです」と書き送っています。

 彼は深い信仰を持ち、日曜日には必ず礼拝に出席していました。

 パットンは、超感覚的知覚(EPS)をかたく信じていて、テレパシー、既視感(デジャヴェ)、予言、生まれ変わりなどはみな、全体をなすものの一部分だと確信していたそうです。こういった能力を神からの授かりものと考えていたパットンは、自分はこの天賦の能力の持ち主の一人だと信じていました。

「ひどく落胆することがあっても、いつも物事はうまくいった。その時はわからなかったが、それは神の恵みが姿を変えて現れたのであって、結局私にとって都合よく事が運んだんだ」

「夕方、テントにいる私のところにしょっちゅう親父がやってきては座って言ったものだ。------お前はきっと明日の戦いも無事で、勇敢に行動するだろうよ、とね。親父は家の書斎にいるときと同じで、まるっきり本物と変わらなかった」

 祈りはパットンの人生の一部でした。パットンにとって、この力は応用するためのものであって、信じるだけではありませんでした。

 バルジの戦いの時、悪天候に悩まされたパットンは従軍牧師に「我が軍に神のご加護をいただけるよう、取りはからってもらえないだろうか」と伝えました。
牧師はいんぎんに答えました。「通例といたしましては、同胞を殺すために晴天になるよう祈るのは、従軍牧師の任務ではございません」
パットンは激しい口調で言いました。
「牧師さん、私に説教するおつもりか、それとも第三軍の従軍牧師なのか? 私の欲しいのはお祈りなんだ」

 祈りの言葉はクリスマスカードに印刷され、各部隊に配られました。雨と雪は本当に止んで連合軍の航空機による支援が可能となり、パットンは部隊を展開することができたのでした。

 パットンは難問を解決するために全身全霊をつくしました。すると、ひとりでに答えがパーフェクトな形で心に浮かんでくることがよくありました。

 バルジの戦いでも、クリスマスの日に敵がある地点から攻撃をしてくることを予知していました。ある晩、敵を出し抜いてこちらから攻撃をしかける作戦が頭に浮かび、彼は飛び起きました。そして、パットン部隊はドイツ軍が突撃を開始する寸前に攻撃をかけ、敵は攻撃をあきらめたのでした。

 

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 パットンは自分の前世について妻や家族に語っています。

4千年前のエジプト人だった
トロイア戦争で戦った
シーザーの第十軍団で戦い
カルタゴのハンニバル将軍だった
スチュワート王朝のために戦った


 また、戦士だった自分のさまざまな前世を詩に書いています。
それによると、最初、幻はぼんやりしたものでしたが、次第によろいかぶとに身を固めたギリシアの装甲歩兵の鮮やかな幻が見えてきました。

戦列がペルシアのキュロス王と向かい合ったとき、彼はよろいを伝う金くさい汗や、じっとり湿った槍のなまなましい感触を味わったのでした。

別のギリシア人として、アレクサンダー大王と共にティルスの城壁にいたことがありました。

そして、最後はナポレオンの陸軍元帥ミュラとともに馬を走らせている一将軍の姿でした。

「ふたたび私は戦士として生まれるだろう」

と最後に結んでいます。

 

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パットンがフランスではじめて軍隊を指揮したときのことです。ひとりの若いフランス人将校が町を案内しようと申し出ました。パットンは、「私はこの町に詳しいから必要ない」と答えましたが、彼は信じませんでした。

そこで、パットンは運転手に命じて、まるで誰かが耳元で方角を教えてくれているかのように、その小都市をあちこち走らせました。

パットンはローマの円形競技場や練兵場、広場、マルス神とアポロ神の神殿、そのうえシーザーが野営したという地点さえも示しました。
「一度も道を間違えなかっただろう? 何しろ昔ここにいたのだから」

「人間には自分の運命を知る必要がある。将来何になるのか、知らなくてはいけないんだ。運命の女神に誰でも二度や三度は肩をたたかれることがあるものだが、そんな時たいていの人間は、追い払ったり知らん顔をしてしまう。だが、機知を働かせてこちらから振り返ってやれば、運命の女神はどちらへ行ったらいいか指さして教えてくれるだろう。やる気のある人間なら、その指示に従うものなんだ」

1945年12月21日、パットンは自らの予言どおり交通事故で負傷し息を引き取りました。
まるで戦争をするために生まれ、戦争が終わったとたんにあの世に帰ったかのようでした。

「死は取るに足らぬもの・・・・・勇気こそは至上のもの」

パットンの誕生数26/8
愛情深く責任感あるリーダーという意味の数です。
このように戦士としての人生を選んで生まれてくる魂もあるのです。

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