【ロシア帝国軍の軍服】
前にも書きましたが、前世を見られるようになったきっかけは気功を習いに行ったことでした。
たんとう功という功法で、瞑想状態になってじっと10分以上同じポーズで立っている気功法があります。
自宅でも毎日続けているうちに、見たことのない光景や人物が頭の中に浮かんでくるようになりました。気功の先生に伺うと、過去生の自分だそうです。
過去生以外にも、リラクセーション音楽を聞きながら瞑想をしているとキラキラした光が見えたり、その曲にちなんだ風景が見えたりするようになりました。
気功と瞑想を続けることで、右脳が訓練されていろいろなイメージが見えるようになったようです。
ある時は、昔風の軍服を着た若い青年が見えました。服装から帝政ロシアの軍服のようでした。その後、別の夢で彼が出てきました。
彼はあまり裕福でない貴族の息子でした。運動がきらいで家にこもって本ばかり読んでいたので、心配した両親が無理矢理軍隊に入れたのでした。軍隊に入れば、いやでも運動するだろうというおろかな親心でした。
案の定、運動神経の鈍い彼は訓練中に落馬して、足を骨折しました。
そして、足を引きずって歩くようになりました。両親はがっかりしましたが、本人はもういやな軍隊生活からおさらばできると大喜びでした。
そして、以前よりはげしく本の虫となり、やがて自分でも詩や小説を書くようになりました。仕事としては、新聞のようなものを発行したり、子ども向けの民話集を出したりしたようです。
晩年はサンタクロースのような白いヒゲで杖をついていました。
女性には縁がなかったようです。
この過去生を思い出して、すごく納得できたことがあります。
小学生の頃は、なぜかロシア民話が大好きでした。小学校の図書館にある古いロシア民話集や文学全集のロシア編ばかりを愛読していた頃がありました。
学生時代はロシア語の授業を取りました。しかし、ロシア語の才能を持ってきていなかったようですぐに飽きてしまい、単位を取るために出席して居眠りばかりしていました。授業とは別に、プーシキンの詩が好きで暗唱していました。
☆好きな国、気になる国はあなたが過去に暮らしていたのかもしれません。☆
リマ:私って、ロシアの文学青年だったのね♪
プーシキンやトルストイに憧れていたのかな? (*^-^*)
守護天使ニキエル:昔から、あなたは本の虫でしたね。エジプト時代も書記だったし、それ以外にも本好きの過去生がいくつもありましたね。
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