【サハラ砂漠】
以前、友人のヒプノセラピーを受けました。
このヒプノは今までのものとは違って高次からのメッセージを受け取ったり、健康や仕事などの質問に何でも答えてくれるのだそうです。
事前の説明の後、ベッドに横になってセッションが始まりました。
彼女の誘導で、前世の自分に会いに行きました。
そこは中近東の小さな都市で、城壁に囲まれていました。
私は12才の貧しい少年で、パチンコで小鳥やウサギを捕まえて食糧を確保していました。
城壁から離れた雑木林にある掘っ立て小屋が住まいでした。
母と祖父との3人暮らし。
小さな畑とヤギやアヒル。
毎日、ごった煮のスープとカチカチの古いパンという粗末な食事。
時間が進んで、30才の自分が出てきました。
彼はこぎれいな衣装を着ていて、上着の裾には刺繍までしてありました。
小脇に本を抱えていました。
無学な彼が、ある学者に数字の才能を見いだされて助手になっていました。
彼が地面に描いた図形を見て、スカウトされたようです。
文字を覚え、数式の計算や幾何学まで教えてもらいました。
(私は数学や物理苦手なのになあ~)
やがて、船の航海士の助手になって、測量の手伝いをすることになりました。
望遠鏡や六分儀を使って、位置を測定したり、海図に位置を書き込んでいました。
しかし、出航してから途中で嵐で難破。
一人で無人島に流れ着きました。
そこで、活躍したのがパチンコの腕前。
ポケットにいつも入れていたパチンコで食物を手に入れました。
ある時、沖合を通る船を見つけて、あらゆる手段を使って合図して、やっとのことで助けられました。
どうやら、ペルシャあたりの商船のようで、変な外国人を拾ったと宮廷に連れて行かれ、おもしろがられました。
そのうち、数字者と仲良くなり、数字でコミュニケーションするよううち、いつの間にか宮廷図書室で数式や幾何学図形を勉強することに。
役に立つと思われたのか、奥さんになる女性と住まいをもらい、新生活が始まりました。
奥さんは小柄で長い黒髪のおとなしく可愛い女性でした。
子供が3人でき、何とか仕事も任せられるようになりました。
(数字のチェック、何の仕事からよくわかりません。)
どんどん時間が進み、私は砂漠を旅していました。
白いヒゲにターバンを巻き、長いローブを着て、ラクダに乗っていました。
後ろに従者が5,6人、荷物を積んだラクダと一緒でした。
国外れの砂漠地帯の地理を調査しているのでした。
とても広い砂漠で何ヶ月も野宿しながらの厳しい旅でしたが、とてもやりがいのある仕事でした。
最後の場面。
こぎれいな部屋のシンプルなベッドに先ほどの白いヒゲの老人が横たわっていました。
横に年を取った妻が付き添い、部屋の隅に女中が二人座っていました。
彼にとって満足な人生だったようです。
貧乏で無学な少年が運命の波に流され、異国で地理学者やお抱えの測量士になったのです。
死んで天国のような美しい場所に行った後、私が持って来た質問リストを読み上げてもらうと、高次の存在たちがそれに答えてくれました。本当に私の口調が変わったそうです。
私と息子の関係は?(・・・のため)
私と母との関係は?(感情的な部分を治すため)
私はアカシックレコードを読めるようになるのか?(いずれ読めるようになる)
私の仕事の目的は何か?お金、他人の役に立つこと、自分のため?
(自分が良くなってからでないと、他人の役には立てないです)
私は地球を卒業したら、どんな宇宙に行くのか?(・・・的な宇宙に行く)
私は宇宙のどんな性質の星から来たのか?(・・・の性質の星から来た)
私の身体をスキャンして、必要なヒーリングをしてください。(はい)
どこか、悪いところがありますか?(ありません)
気をつけることは?(ストレスを溜めないこと)
なぜこの前世を見せられたのか?
(これからは自分で努力するより流れに任せることが必要だから)
(前世のように頭を鍛えなさい)
などなど
うすうすわかっていたこともありましたが、意外なこともありました。
あまり覚えていませんので、後で録音を全部聞き直したいです。 (;^_^ A
自分で見るのとは違う前世が出てきて面白かったです。
特に、高次の存在がたくさんの質問に答えてくれるのが良かったです。
ヽ(´∀`)ノ
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