【天使のステンドグラス ウィリアムモリス 】
10年前の古い記事ですが、天使からのメッセージが良かったので、再掲しますね。
天使から前世を知るときの注意点を教えてもらいました。
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天使:前世を聞いた時に、その時のストーリーにばかり注意が行ってしまうのよね。たとえば、前世で貴族のお姫様だった、実らぬ恋をして、悲しみのあまり自殺してしまったとか。
そんな前世を知ったとき、たいていの人は「私はお姫様だった。失恋して自殺したなんて、とても可愛そう。悲劇のヒロインだったのね。なんて可愛そうな私!」と思ってしまう。
そうではなく、
なぜそんな人生を選んだのか?
その時の課題は何だったのか?
今浮かび出てきたということはやり残した課題があった、それは何か?
そういうことに目を向けるべきなのですよ。
リマ:う~ん、そうだね。お姫様だと言われると、おとぎ話のヒロインのような気がするわ。波瀾万丈、悲劇の主人公、あらがえない運命に翻弄される美女。まるで、映画やドラマの華やかな主人公のようね。(;^_^ A
天使:お姫様は権力者の中で、最も力のない存在です。王様や女王様は権力を持っているし、王子は次期権力者ですね。
しかし、王女はただ将棋のコマのように政略結婚に使われるだけで権力も自由もない。その立場で学ぶべきことは何か?他国へ嫁がされての忍従生活か?他国での人質としての犠牲者の人生か?それとも、将来女王になる運命なのか?
リマ:ははあ、そんなこと考えたこともなかったわ。なぜ、その時代のその国に王女として生まれたか?何を学びたかったか?いろいろな可能性があるのね。σ(・ω-;)
天使:私たちが前世を見るのを手伝うのは、そこまで考えて欲しいからです。そして、今それが出てきたということは、今の人生と何らかの関連があるから。それは何かを見つめて欲しいから。
リマ:そうだったのか。ただ、波瀾万丈のドラマチックな前世を知る、又は幸せな前世を知って満足するだけじゃ、前世を知る意味がないのね。そんな深い意味があったなんて、思いもしなかったわ。 ◎▽◎
天使:今すぐに全てがわかることは少なくて、何年もかけてジグゾーパズルのピースのように少しずつ出てくることが多いのです。
ですから、夢に出てきたこと、何となく感じたことで印象的だったことなどを、日記の隅に書き留めておいてください。
そして、時々読み返して考えてください。長くそれを続けることで、自分の別の側面が見えてきます。そこから、自分の本質を知ることができるようになります。
リマ:私も自分の前世を見っぱなしにしないで、ノートにまとめてみようかしら。なにかわかるかもしれないわ。共通する課題や失敗しやすいことも見つけられるかも。σ(^_^;)
天使:それは素晴らしい!人間は忘れやすいですから、ぜひ記録をつけてください。すぐ忘れてしまうのでは、私たちのサポートがムダになってしまいます。
そして、時代や国、ストーリーにばかり心を奪われないでね。体験の意味が大事なのですよ。何が課題だったのかをよく考えてみてね。
リマ:は~い、わかりました。ありがとうございました。ヽ(´∀`)ノ
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