【雪の温泉宿】


こんにちは~HAPPYリマです。
やっと朝晩涼しくなりましたね~
(^ - ^)

 

今日はお盆にふさわしいお話です。

今年1月にお父様をなくされた方のセッションです。
ご本人様の了解を得て、掲載しました。

 

正月の家族旅行中に高齢のお父様が突然亡くなられました。
温泉で入浴中の出来事でした。


80代後半のお父様が入浴中、50代の娘さんが外で声かけしながら気をつけていましたが、ちょっとの間に溺死されてしまったのです。
別の男性客が中に入ったら、湯船の中に浮いていたそうです。

 

そのことでご家族から責められ、ご自分でも自分を責めて責めて、とうとう具合が悪くなられました。

お話を伺うと、お父様はご自分で死ぬことを決めていらっしゃったようなのです。


亡くなる数ヶ月前に、娘さんが夜寝ている時に、
孤独死するのも怖いし、誰かに発見されて死にたいし、病院に入退院して家族に迷惑をかけたくない、山奥の温泉でゆっくりお風呂に入りながら、半分眠りながら死ぬのはどうだろうか?
宿の人が発見してくれて、病院位までは救急車で運んでくれるだろう。。。
という思いが伝わってきました。
山の雪道を救急車で走るビジョンも垣間見ていたのでした。

 

こんなこと考えるなんて不謹慎だわ~と誰にも話さなかったのに、同じことが起こってしまったので、自分がこういう出来事を引き寄せてしまったのでは?とご自分を責めていたのでした。


私があの世のお父様にお会いしに行ったところ、お父様は生前とても忙しかったのでゆっくり休みたいとの事でした。
あの世に小ぎれいでこざっぱりした和風家屋を作り、のんびりとお茶を飲んで過ごされていました。
ご自分が死んだことはわかっているので、生前の疲れを癒したらフォーカス27に行きたいとおっしゃっていました。
そばには、薄緑色の着物姿の女性がかしづいていました。
お父様のガイドのようです。

 

メッセージ:
私が亡くなったことで、スピリチュアルに興味を持ってくれたことがとてもうれしいよ。

もう自分を責めるんじゃないよ。

これからは、自分の好きなことをして、自分らしく生きてくださいね。

毎日楽しく生きてくれることが何よりの供養だよ。

私もお前のことを見守っているからね。

 

現世では父と娘の関係でしたが、前世では高僧と1番弟子だったこともありました。
また、シャムでは王妃(娘さん)と自慢の王子(お父様)でした。
若くして王子が戦死したことで、気が狂いそうなほど自分を責めていたことがありました。


お話しながら、ふと見ると、ご相談者の背後が明るく輝いていて、そこにお父様がニコニコしながら立っていらっしゃいました。

 

これからは、明るく前向きに人生を楽しんでくださいね~
それが、お父様への何よりのご供養になります。
(*^-^*)v

 

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