トンスラという髪型の修道士(ステンドグラス)
私の周囲で「魂のチャート」がちょっとしたブームでした。
先日も数秘セッションを受けられた方に聞かれました。
「私は7つの役割では何だと思いますか~?自分でも読んだのですが、イマイチわかりませんでした。」
会ったばかりでは、すぐに分かるわけありませんね。
数秘の誕生数と、この役割とは異なるようです。
また、ミニリトリーバルの会でも、この本のことが話題になりました。
持っていない人は「オレも買って読んでみよ~」とメモしていました。
興味があるのは、みなさん、老年期の魂なんでしょうか。 (^ - ^)
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この本の内容はチャネリングです。
低位コーザル界の霊団マイケルからのメッセージを体系化したものです。
かなり辛口ですが、どのチャネラーが受けても内容が一貫していて、信頼性が高いと言われています。
彼らは遠い昔に地球上で人間を卒業した存在たちです。
最後に卒業した者が、古代バビロニアでマイケルという名前だったことにちなんでマイケルと呼ばれています。
さて、マイケルたちによると、
魂には7つの役割があります。
どの魂も最終的には、すべての役割を体験します。
1つの役割の間に、
乳児期、幼児期、若年期、成人期、老年期
と段階を踏みながらいろいろな経験をして、成長していきます。
老年期を卒業すると、肉体を持たずに非物質世界で、スピリチュアルガイドとして活動します。
この一連のサイクルで生まれ変わる回数は35~400回、
平均180回の転生をすると言われています。
面白そうなところをピックアップしますね。
7つの役割は、奉仕者、聖職者、職人、賢者、戦士、王、学者です。
それぞれの人口割合もわかっています。
以下本書より引用
・役割を知る目的
俳優は自分の役を理解すると格段に良い演技ができるようになります。
それと同じように、私たちも自分や他人の役割を知るとさらに有益な人生を過ごすことができるようになります。
また、役割を知ることによって、個人的な見解だけで反省しているときよりも、深く自分を受け入れられるようになります。
役割にはそれぞれ固有の特徴があります。
学者は調べる
職人は創造する
聖職者は霊感を与える(はげます、希望をもたせる)
戦士は行動する
奉仕者は与える
賢者は教える
王は支配する
これらの役割は生まれつきのものなので、それに逆らって生きようとすれば必ず行き詰まります。
ひどいときは病気になってしまうかもしれません。
引用ここまで
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リマ:私の役割は、聖職者のようです。
気がつかなかったので、病気になって、いやおうなしに自分のやるべき事に気づかされたのだと思います。
その証拠に、スピリチュアルな仕事をするようになり、人々をはげましたり、希望をもたせるようになったら、みるみる元気になりました。
同じ頃に出会った病気仲間たちは、今でも辛い症状で苦しんでいます。
彼らにもそれぞれ、やるべき役割があるのだと思います。
つづく
【夕焼けの富士山、会場の展望台から】
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