自分を否定し過ぎていた。
でもひとりぼっちになるのは嫌で、なんとか女子グループに属していたんだけれど、どのグループにいても違和感がつきまとった。
気を遣って一緒にいてくれてるんだろうなと思い、申し訳なく感じていた。
自分の周りにいる人たちと違い過ぎると感じていたから、違うことに対して微妙な反応をされるのも辛くて、私に話しかけないでと常に思っていた。
私は、いてもいなくても変わらない存在だと思っていた。
それなのに、それだからか?変に目立つ立ち位置にいることが多かったし、目立たないようにするよりも自分には価値があると証明したくて、人の期待に応えようと頑張り、見事に撃沈した暗黒時代は、今思い出しても苦虫を噛むような感覚になる。
いまだに集団には苦手意識があり、どのタイミングで自分が話していいのか分からないし、話しかけられたら緊張してドギマギしてしまう。
だけど、それでいいと思えるようになった。
あとで、あの時こう言えば良かったかなぁと思うことはあるけど、人と違う自分を責めなくなった。
自分を責める必要はない。
誰もそんなことは求めていない。
私は私を自由に表現していい。
誰も私のことをダメだなんて言わないし、もし言う人がいたら、そんな人の言うことは聞かなくていい。
今はラクなもんだ。
みんな優しいし、私を受け入れてくれているという安心感の中で生きられている。
それだけ、私の中で変容が起きたということだ。
自分の居場所がないと思っていた時は、ずっと不安だったし怖かった。
居場所がない、自分はいてもいなくても変わらないと思う感覚は本当に辛い。
でも人は変われる。
生きる世界は自分で選べる。
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人と違うことをチャンスに変える
陰キャラお母さんの潜在意識解放セッション
YOSHIE