私は三日坊主だった。
何をやるにも続かない。
そして、そんな怠惰な自分を責めていた。
思い返せば、私は自分を責めたかったのかなと思う。
責めて責めて、だから私ってダメな人間でしょと烙印を押して、その場にとどまり安堵したかったのかもしれない。
動くのはこわい。
知らない世界に行くのはこわい。
でも、ずっと行きたかった。
ずっと夢見ていた。
知らない世界に行くためには、今までの生き方を辞めなければいけなかった。
そして、今までの生き方をまるごと受け入れる優しさが必要だった。
私は続けることにした。
とにかく毎日やると決めた。
無理はできないので、やってみて大変で一時的に辞めたこともあるけれど、今のところ、水シャワー、呼吸法(日によって瞑想やエレベーターの呼吸)、スクワット、腹筋は継続できている。
そして、トイレの拭き掃除、台所のシンク周りと洗面所の拭き掃除も毎日やるようになった。
自分でも信じられない。
まだやれていることは少ないけれど、継続できる自分になれた。
習慣化できたことで、自分にもできると自信に繋がった。
でも、一人では無理だった。
仲間がいたから、叱咤激励してくれる人がいたから、愛をもって温かく見守ってくれる人がいたから、続けることができた。
「やらなきゃ」から、今は「やりたいからやる」に変わった。
変わりたければ、よほどの決意や覚悟がないと、なかなか一人で乗り越えるのは難しいかもしれない。
私には、仲間や叱咤激励してくれる人が必要だった。
人は一人じゃ生きていけない。
今までずっと孤独を感じていたけれど、今は自分で自分を満たすことができていて、自分が自分の味方だから孤独を感じないし、いろんな人に支えられていると実感できている。
感謝が溢れている。
それをその都度教えてくれる人がいたから、感謝が足りない自分に気づけた。
どうか、孤独を感じている人が、勇気を出して一歩踏み出し、支え合える仲間と出会えますように。
ずっと孤独を感じて、仲間なんて見つけることなんて出来ないと悲観していた私が出来たんだから、きっと大丈夫。
勇気を出せば、自分の人生はいつでも切り開くことができる。
自分で選ぶことができる。
幸せに生きることはできる。
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人と違うことをチャンスに変える
陰キャラお母さんの潜在意識解放セッション
YOSHIE