中学生の時ぐらいからかな。
どうやったらこの世から消えることができるのかなと、よく考えていた。
絶望の中にいて、暗闇でずっと光を探していた。
大人になったら、少しは自由に生きられるかもしれないと期待したけれど、いつも何かに縛られて、狭い世界を生きていた。
ため息をついては、未来の不安をいつも感じて…
出来損ないの自分を責めては、周りのせいにしてばかり。
それでも、自ら命を断つ勇気はなくて、
不満と不安だらけの人生を生きるしか
選択肢がなかった。
今も、まだ不安になることはあるけれど、
心が温かい。
今を生きているって感じられている。
消えてなくなりたいとは全く思わなくなった。
そうなるまでに、乗り越えるのは大変ではあったけれど、諦めなくて良かった。
何度も、自分にはどうせ無理だって、思考がささやいた。
でも、諦めなかった。
時間をかけて、自分ととことん向き合った。
逃げずに、無視せずに、自分の心の声を聴き続けた。
今でも、いろんな葛藤はある。
悩みもあるし、自分を責めてしまうこともある。
でも、消えてなくなりたいと思わなくなったということは、私の中ではとても大きな壁を越えられたのだと感じる。
それだけでも嬉しい。
ようやく、光を見つけられた。
もう大丈夫って思えている。
今、暗闇の中にいるようだと絶望している方に、諦めなければ、きっと光は見つけられると伝え続けていきたい。
人と違うことをチャンスに変える
陰キャラお母さんの潜在意識解放セッション
YOSHIE