私は誠実に生きてきたつもりだったけど、全然自分に誠実ではなかった。
つまり、周りの人にさえ不誠実だったということ。。
今まで自分の長所で「私は誠実な人間です!」と胸張って言っていた自分が恥ずかしい…
全っ然自分のこと分かってなかった。
でも、気づけて良かった。
毎日泣いているのは、幼少期の自分の心の傷を一つ一つ丁寧に癒やしているからだけど、なんせしんどい。
わんわん泣いて、心は癒えるんだけど、時間はかかるし大変な作業だから、頭は痛くなるし具合悪くなるし、疲れて眠くなるし…
今までどれだけ自分のことほったらかしにして、無理して我慢して生きてきちゃったんだろうなーと思う。
今日は特にしんどくて、ひどく眠くなったので、早めに寝ようと子どもたちに声をかけたら、ゲームに夢中だったりまだ遊びたかったりして、全然聞いてくれなかった。
疲れてたし眠たかったからだんだん不機嫌モードになってしまって、感情がコントロールできなくなって「もういい!お母さんは先に寝ます!」って1人でふて寝してしまった。
最低な母親だな、私1人しか大人いないから誰もフォローしてくれる人いないのに、まだ感情をコントロールできない、あぁ私はまだまだ未熟だ…
なんて頭ぐるぐるしてたんだけど、長女はわんわん泣いてるし次男はキョトンとして取り残されてるし、このままじゃいけないと思って、子どもたちの前で感情を出しまくった。
「お母さんがいけないの⁇」「私は一体どうしたら良かったの⁈」
子どもたちにぶつけたって困らせるだけだと思ったけど、長女は泣きながらもちゃんと聞いてくれていて、私が自分を責めていたら全力で「それは違う」って首を横に振ってくれた。
「お母さんは、あなたたちのことが大好きだから、泣かせたくないし、お母さんの言うことなんでも聞くいい子になってほしいわけでもないんだけど…こういう時どうしたらいいか分からないんだよ」
言いながら涙が出てきた。
最終的に出た感情は、「悲しい」だった。
私が眠いし疲れているから、いつもより早く寝たかったのに、子どもたちが私のお願いを全然聞いてくれなかったのが悲しかった。
ただそれだけのことだった。
それも伝えた。
そしたら寝る時にはみんな穏やかになれた。
子どもたちも疲れていたのか、今日はいつもより早く眠りについた。
で、私は目が冴えてしまったという。笑
こんなお母さんだけど、私の元に生まれてきてくれてありがとう。
「こんなお母さん」って言うのも今日で最後にする。
「こんな最高なお母さんの元に生まれて、あなたたちも幸せだね!」なんて明るく言えるお母さんになれるようにガンバル。