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誰を信じられようか・・・・・










私は、大学時代に、一度命を絶とうと思った事がある。



それは、当時付き合っていた元カレと別れ

自分が何者なのか、何もわからなくなり



そんなときに、友人を通じて知り合った男には騙され


当時をもう、よく思い出せないけれど

とにかく、苦しくて。苦しくて。




もうだめだ、

パニックで何も考えられない・・・・




いっそいなくなろうかな。

別にいいか、それでも




ピンと張りつめた糸が切れてしまったように

私はあるバイトの帰りの急な下り坂で


車が走る道路へ突き抜けた








でも、


「まだ、しにたくなんかない!」

と、私を心の中で強く何かが叫んだ



ギリギリでブレーキをかけて

私は・・・もう、ナ二がなんだかわからなくって


悲しいような ほっとしたような

そして、なんてことを考えていたんだろう・・・と









私は泣いた。

毎日目がはれるくらい、ないた




大学もいきたくない

バイトもしたくない


もう何もうごけない

何も考えられない


何もてにつかない






この世界がみんな、敵に思えた

この世界を、のろっていた














そんなこともあった。

私は当時、私を傷つけた人々に対し、憤りを感じていた



親のことなんか何も考えていなかった



まさか、過去の遺産がここで、関わっていようとは

私は夢にも思っていなかったのだ






そして、この事実を、私の友達も、両親も、誰も知らない








誰にも言える状態じゃなかった




悲痛な心の叫びは、どうせ届きっこないよと諦めていた



私は生きるに値しないのだと。

そう何者かが唱えていたのだ













私はなんとか、それからは奮起することができた。



色々あったけれど、社会人としてやっていくこともできた。










でも

仕事をしていても、何か私を妨げる


「どうせ、できっこないよ」

「これを頑張っても、意味なんかない」

「私にはむいていないのかもしれない」



そんな声が聞こえてくる


私は、目の前の事に全く集中出来なくなった



気になった事をすぐに調べたり

ぼーっとしたり

働いていても、実質何も仕事をしていなかった



それでも私は、言い訳をして、逃げていた。






毎日体は重くて、辛くて

こんなに酷い体調不良は、会社で私だけだった




なぜこんなに弱いのだろう


なぜみんなはそんなに頑張れるのだろう



それもまた、プレッシャーだった。









休憩している時も

人の目が気になってしまい、休んだ気にならない



気の置ける同僚や先輩方なのに・・・

なんだか、私は人を信頼していないようだった。





ちょっとムスッとした顔をみせられたら

怖かったし、顔色伺って私が無理をしょったり



社長から怒られれば、ムキになり反抗してしまうし






なぜ、こんなに弱いのに、

強がったり、わざとつらいことをしようとするのだろう



なぜ、いつも罪悪感があるのだろう









私は私を受け入れたかった

なのに、やっぱり受け入れられない



完璧であることを、私は望んだ

人に対しても、自分に対しても。


できないことが恥で、いけないことだと思ってた




あれもできない、これもできない、全然だめじゃないか



叱りつける何かがそう言う







「苦しめるものは、悪なのだ。」


そうすぐに決めつけた。


なぜ私をそんなに攻める。

ひどいじゃないか。私の事もわかってよ






敏感すぎた

人からの注意は、人格否定にも思えていた














そんなとき




私はある本の存在を知る。




「不幸にする親」
「不幸にする親」







そこには、私が経験してきたことばかり書かれていた

そして、ずっとずっと苦しかった事の理由


すべて、かかれていた







私は私が悪いものだと思っていた

実は、それは、私のこころにある、親の声だったのだ




離れて暮らす今も、私は両親に縛られていたのだ




私をせめる心の声は、私の声ではなかったんだ












過去の事を色々思い出した。




私の幼少時代に遡る・・・・・