ヤッホイラブラブ



Sealaだよん。



新・古事記ミュージカル「天の河伝説」
昨日の七夕に無事 終演いたしました。

多くの皆さまにご来場いただきました。



心から感謝が溢れて止まりません。



舞台というものは
お客様と一緒に作り上げる一面が
あり、その日のお客様の空気感で
変わる生き物の面白さが
あると思っています。



そういう意味では
今回いらしてくださった皆さまの
情熱  ピュア
受け取るチカラ



そういうものが演じる者と共振して
今回の舞台の成功に繋がったと
思っています。



ありがとうございます😊



今朝 起きたら
舞台が終わったというより
何か 一つの時代が終わったような
寂しさと
これから起こることへの
ワクワクの 両方を感じました。



今回の舞台は
舞台上で起こった
日の神と月の神の結婚
陰陽統合
男性性と女性性の統合が
そのまま 私にも起こりました。

おとどしの池袋
去年の壱岐では
天地統合
肉体次元の私と
大いなるわたしの意識の統合が
テーマでした。



今回も初日と2日目はそれで
作りました。



ですが
3日目  日の神ニギハヤヒを演じた
鯨井康介さんの演技で
大きな気づきが訪れました。



私の演出は
役者の個性を重んじる
その人の素敵さが出てくることを
信条にしています。



初演のときに
ニギハヤヒを演じてくれた
庄野崎謙さんは 静かな美しさのある方で
神さまとしてのクールさで
演じていただいたのですが



今回の鯨井さんは
もう少し人間的な 動的な感じで
演じてもらう方が
彼の魅力が出るように感じました。



だから
初演の時に
神さまたちに
感情を抑えた演技をしてもらったのですが
今回はエモーショナルな演技に
オッケーを出しました。



そして 鯨井さんには
恋する男の苦悩を出して欲しいと
お願いしました。



彼がそう演じてくれたとき
今更ながら この台本に
軸が通ったと感じました。



私はこの物語を
瀬織津姫と
地上の瀬織津姫の物語
天地統合と
女性性復活と捉えていたのですが



同時に
これは 日の神 ニギハヤヒ
男性性の復活だったのです。



それがわかったのが
4日目の朝でした。



4日目 6日 から
主演が 瀬織津姫とニギハヤヒに
なりました。



千秋楽を見たチェリーちゃんが
私が表現したいことを
的確に捉えていてくれたのを
知りました。








私にとって
演出家は男性性
アイドルは女性性
脚本家 小説家は その統合 の
部分を使っていますラブラブ



そんな多面体を生きられる幸せを
噛みしめながら
今 この深い集合意識からの
メッセージをともに
受け取れる みんなの存在に
感謝しています。



ありがとう音譜



今日も人生にブラボーと叫ぼう!