ヤッホイウインク

 
 
 
ミュンヘンです。
(というまに北京に着きました)
 
 
今日は、「私」がいると感じるところでの話です。
 
 
昨日も書いたように「私」が消えると
完全に苦悩から解放されます。
 
 
でも、
「私」がいるという幻想の中で遊ぶのが
潜在意識の共通認識のこの世界では
「私」という存在があるものとして
全てが語られています。
 
 

今日は、その次元でのお話ね。
 

 
瞑想の日々の中で、心身、細胞の奥に隠している
感情を叩き出すような瞬間があり、
私は泣き叫びました。
 

 
最初は、膝が完全に治らないことへの苛立ちでした。
 
 
それを体の隅々まで感じ尽くしていったとき
出てきたのは、
元気に踊れる人への怒り、憎しみでした。
 

 
この時の、私の腰が抜けそうに
驚いたこと。
 
 

なぜなら、それは私が愛している人たちへの
怒りもあったから。
 
 

私は踊れない。
私は走れない。
私はそんなに元気でいられない。
 
 

なのに、それをやって狂喜の中にいる人たち。
 
 
そのことに対しての怒りを感じているなんて!
 
 
でも、感じていたんです!
 
 
体の奥底に隠してた。
 
 
愛している人たちだから。
自分の体の不調は誰のせいでもないから。
その人たちに怒るのはおかしい。
だけど、確かに怒っているのです。
 
 
理不尽に。
 
 
そして、それを自分にさえも隠していたために
深く大きなエネルギーが溜まっていました。
 
 
なんでもエネルギーだから。
 
 
私は驚きながら、その怒りや憎しみの感情を
許しました。
 
 
だって、それ、私のものじゃないしね爆  笑
 
 
 
そうしたら、怒りの下に
大きな悲しみが眠っていました。
 
 
 
自分の体への絶望、諦め、悲しみ。
 
 
怒りは、悲しみを感じたくない時に、
自分をカバーするために使います。
 
 
今回もそうだったのね。
 

 
私は、悲しみのエネルギーをウオッチしながら
同時にその中に飛び込みました。
 

 
そして、あっさりと、その強い感情は
通りすぎていきました。
 

 
そこには、やっぱり
愛している人たちへの深い愛情がありました。
 
 

こういうこと、
きっと多いのと思うのよ。
 
 

例えば、自分の老いを受け入れられない時
自分の夢を諦められない時
それを実現している娘にさえ
感じていたりする。
 
 
いい人、優しい人ほど
感じちゃいけないって
自分にも気づかない瞬時に隠してしまう。
 
 
隠したってエネルギーはあるのです。
 
 
抑圧するから長引くのです。
そして そのエネルギーがまた
次の怒りの現実を創り出す。

 
 
どんな嫌だと思う感情もエネルギー。
 
 
どんな思いを抱えていても
私たちは愛の中にいる。
 
 

それだけが間違いのない真実。
 
 

どうか、今日は、その体の奥底
細胞に隠した感情を見てあげてください。
 
 

もっともっと
優しくなりますよ。
 
 
人にも、自分にも。
 

 
今日も人生にブラボーと叫ぼう!
 
 
ネガティブな出来事が起きたとき
私は、いつも、この出来事がどんな素敵なことに
繋がっていくのだろうと思います。
 
 

今回、フィレンチェでスリにあいました。
ショックも受けました。
でもそのおかげで、素敵な方に
フィレンチェ最後の夜をエスコートして
いただくことになり、
メディチ家の丘と言われる場所に
導かれました。
 
 
 
 
長く住んでいらした彼も出会ったことのない
貴重な式典が教会についた直後に始まりました。
 
 
 
とっても素敵な時間でした。
 
 
志ずかさんはメディチ家と縁があるのよと
パリから知らせてくれた
ノエさんの言葉に惹かれて
訪れたメディチ家関連の教会は
入った途端、ものすごいエネルギーを
感じました。
 
 
 
私の旅は、終わったけれど、
魂のカケラを取り戻す旅は
ますます深く始まったようです爆  笑
 
 
 

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旺季志ずか