旺季志ずかだよ
今日は久しぶりに葉山でした。
ゆっくりできるかと思いきや
仕事の資料を緊急で読むことになりました。
でも、葉山は、ゆったりとした空気が流れているので
癒されます
先日、「意識が内側を向いてるのはどういうことか」と
質問をいただきました。
それで、どう答えたらいいかうつらうつら考えていたのですが、
私たちの意識は、通常、何もしないと「外をむいてる」と思って間違いないです。
意識的に「内側に戻さない」と
ずっと、意識は外です。
そして、無意識に内側に向きます。
内側に向くのはどういう時か。
たとえば、夢中で何かをやっているとき。
「専心する」とき。
意識は内側を向いています。
だから、クリエーターは夢中で創るとき
いいものが創れる。
でも、「誰になんて思われるだろうか」とか
「売れるだろうか」とか
「外」を気にし始めた途端、意識は外を向き
「感覚」が鈍り始めます。
私は、このあたりの感覚に敏感なので
書かれた文章を読んだだけで、
それが意識を「外」に向けて書いたものか
自分の内側に耳をすませて書いたものかわかります。
もちろん ほかの表現もそうで、
「天の河伝説」の曲作りの時に
曲はいいのだけれど、デモで歌っている歌い手の方の意識が外向きで
聞いていられないということが起きました。
その方は、とても歌が「うまい」のです。
でも「うまい」ことと、
「内側に向いてる」ということは違うのです。
そういう時、もったいないなぁと思います。
「うまい」から、「内側に意識を向けて」歌ったら、どれほどの感動を呼ぶだろうと思います。
内側に意識を向けるには
「夢中」になること。
そして、意識の中に「他人」をいれないこと。
「自分に集中」するのです。
いくら「うまくても」
「うまいでしょ」とご披露してはダメ
長い間、私は意識の向け方を練習して
実験してきた結果、
そんなことがわかるようになってきました。
あとね、
これは、まだ確認中ですが、
意識が内側に向いていたら、
感情がガンと出ることはありません。
感情がバ～ンと出る時は、必ず、
意識が外に向いています。
私の場合は「ダンナさん」
怒りがバーンと出ますｗ
どうも「身内」って意識が外を向きやすいです。
だからと言って、
意識が外を向くのが悪いわけじゃない。
そこまで、意識を外向けにしないと感じない感情。
それは、この地球の楽しい「味わう」というゲームです。
意識が、完全に内側を向いたら
「感情を感じる」ことは、なくなると思います。
それって、今の私には、ちょっと「退屈」。
怒ったり、泣いたり、だからこそ 喜びがある。
そういう次元の先には、
本当の「至福」があることも
体験しているのですが、
今は、まだ、ダンナさんと喧嘩して怒ったり、
切なさを感じたり、
そういう地球の歓びをやってみたいようです。
ただ、感情を感じすぎて辛いときは
意識を内側に向けることをやってみてください。
あまりに、感情を感じすぎているときは、
難しいと思うけど、
少しおさまってからやると効果的です
今日も人生にブラボーと叫ぼう！
今日は葉山から富士山がくっきりと見えたよ！
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