シンクロで背中を押され 北條民雄文学賞受賞

初めておいでくださった皆さまへ
 

脚本家 旺季志ずかです
私は、これまで「カラマーゾフの兄弟」「ストロベリーナイト」「特命係長～只野仁」「女帝」「佐賀のがばいばぁちゃん」「トイレの神様」などたくさんのテレビドラマを書いてきました。
 
何もなかった貧乏仕事なし恋愛最悪の20年前から
「セルフラブ 」自分を愛し 自分自身で「在る」ことこそが最高の幸せで
同時に夢が叶う方法だということを実践してきました。
 
その知恵を織り込んだストーリーが『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』（サンマーク出版）です。
 
このブログでは、私がひらめいたこと、ワクワクした出来事など、ハッピーな
毎日を送るためのヒントを書いています。
 
みなさん、一緒に、心のセンサー、ワクワク羅針盤にしたがって、この地球というエンターテイメントランドで、あなたらしいライフシナリオを書き、愛と豊かさに満ちた日々を送りましょう
 

先日  徳島県阿南市が主宰した 北條民雄文学賞の選考委員として

授与式に参加してきました。

大賞受賞の森水菜さんと

優秀賞は太田貴子さん

阿南 岩浅市長

選考委員の小説家 高山文彦さん

同じく選考委員  俳優の原田大二郎さん

授与式のトークでは

シンクロが起こった話で盛り上がりました

わたしが会場の皆さんに

「シンクロって知ってますか」と聞いたら

大きく手を上げたのは たった2人

四国に偶然 来ていたので

会いに来てくれたshingoちゃんと

徳島在住 可愛い女子

シンクロって

共時性 ってことなんですが

偶然の一致ってあるよね

あのこと。

わたしは シンクロ二シティは

神様からのサインと思っています

なぜ シンクロの話になったかと言うと

受賞の太田貴子さんが

文学賞に応募しようと思って ハンセン病施設があった島に取材に行き

みかんの歌をモチーフにしようと思っていたのだけれど

書くのが怖いなぁと思っていたら

家に着くと 玄関に みかんが置いてあった。

それでも 勇気が出ずに

掃除をしていたら

本棚から なぜか一冊の本が落ちてきて

足に当たってページが開いた。

そこに書かれていたのが

「臆病なまま 進め」

そう！ わたしが書いたオクボク

「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」の

一節です

太田さんは お手紙を当日渡してくださって

受賞して 1番のご褒美は

オクボク作者の旺季に会えることだとまで

言ってくださったの

嬉しすぎです。

そのね

みかんや オクボクの一節が

太田さんの背中を押した。

シンクロ二シティは

真実を生きるとき

普通に起こって来ます。

わたしが大賞を押した森さんは

作品ももちろん素晴らしかったのですが

22歳で応募され

その作品は ご自分が小学生で突然歩けなくなって

からの 心情などと

北條民雄がハンセン病で苦悩したことを

リンクさせた  非常にうまい構成で書かれていました。

その22歳は 北條民雄が「生命の初夜」を書いた年。

そして 森さんが受賞した23歳は

北條民雄が、 川端康成からノーベル文学賞を取るに違いない才能と言われながらも 早逝した年でした。

わたしは

北條民雄の文学の生命が

森さんに引き継がれた気がしたのです

森さんも

太田さんも才能がある素晴らしい作家で

わたしは改めて

文学の前では どれほどキャリアがあろうと

平たく 頭を垂れる

同じ肩を並べる仲間なのだと

襟を正す想いでした。

会が終わったあと

市長と

偉業を終えられ  珍しくお疲れがみえましたが

こんな  意味のある賞を作られ

作品が出たこと

心から 素晴らしいと思います。

望むべくは

受賞作品を刊行

ぜひ発売し

多くの方に 受賞者の方々の才能をご披露いただきたいです。

他に おふたりの方が受賞されています。

優秀賞に原久人さん

審査員特別賞に加藤尚子さん

北條民雄さんは

絵本も描いています。

それがまた素晴らしいの

今日も人生にブラボーと叫ぼう！

2月末に出る新作小説「虹の翼のミライ」の表紙デザインが決まりました！

ぜひ読んで感想聞かせてね

内容は情報公開をお楽しみに

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おかげさまで

西野亮廣さんとのトークショー

発売二日で完売になりました。

以下、キャンセル待ちになります。

応援くださったみんなのおかげ。

ありがとう

キャンセル待ち繰り上げ　けっこう出ることあるようなので

諦めずにチャレンジしてね

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絵本「えんとつ町のプペル」の一番好きな絵

 
 
 

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通称オクボク

＜ストーリー＞

青い髪に生まれた少年キラ。

その特異体質のため、両親は離婚。イジメにあっている。

ひたすら目立たないように生きているキラは、なんでも願いがかなうという

アークを求めて森の中へ。

そこで出会った老師ラオシーに導かれ七つの石をゲットする！

そこで得る「教え」は著者自らが実際に学んで使った知恵。

いまのそのままの「自分を好きになる」「夢をかなえる」そのヒントが満載。

読んで笑って泣いて、使って生きる！ 

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「臆病なまま夢をつかめ！」

本屋さんがなくなっていく現状が哀しく

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撮影は友人らん