脚本家 旺季志ずかです。

ずっとね

ほんと幼い時から

ずーっと

自分はどこか欠けたダメなひとだと思ってた。

まぁ その自己肯定のなさが

わたしにカウンセラー顔負けなほど

いろんな心理学やら何やらを学ばせてきたんだけど。

それで結局 わたしの恐ろしくドラマチックな

人生のあらゆる局面も

全ては余命宣告を受けた病気の父を救えなかった

母がかわいそうだから役にたちたいのに

幸せにできなかった

という あまりにも根拠のない

わたしの思い込みからくる罪悪感のなせることだったのに

気づいたのでした。


愛されるための武器集めはやめられず

わたしにとって

最大の喜びの

「書くこと」さえ

誰かを喜ばせたいという

枯れることのない願望からきていることも

気づきを持ってみていました。


それでもやっぱり、わたしの中の

わたしはダメなやつ という強い思い込みは

なかなか消えない。

物語を紡ぐ時に降りてくる

メッセージは

読者の方に向けられていると同時に

いえ その前に わたしに向けられていて

オクボク(『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』の通称)を書いた時

そのメッセージの深さに

わたし自身が何度も泣きました。

自分で書いておいてなんだけど。

ここんとこ やっぱり

わたしってどこまでいっても

自分はダメって思ってしまう心のクセがあるんだなぁと

つくづく 嫌になったんだけど

今日 いばや通信の坂爪圭吾さんhttp://ibaya.hatenablog.com/entry/2016/02/24/115522


のブログを

読んでいたら

あーーーーもう ダメでいいじゃないか

ダメなままのわたしを

もう受け入れてやろうと思ったら

妙に泣けて。

私は、わたしじゃない、もっと素敵な誰かになりたかったんだと思う。

そこにいるだけで

世界を照らすような存在に。

でも その根本は両親を笑顔にできなかったという

罪悪感と無価値観。

いつまで そんなもん 持ってるんじゃー!

と頭でわかってるぶん

そんな感覚が出てくるたびに

嫌っていた。


嫌うと長引くとラオシーに言われてるのに!w


結局のところ、

「自分を好きになる」には、

くっだらね~~~~

大嫌いな自分を抱きしめるところからしか始まらないのだよね……

と、つくづく思う。

『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』は

著者のわたしが言うのもなんだけど

やー、この本凄いです^^

否応なく、いや、自分が深いところで決めたぶんだけ

自分を取り戻すプロセスが始まってしまう。


そんな気がヒリヒリするほどしています。


今日も人生にブラボーと叫ぼう!

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旺季志ずか初の小説絶賛発売中!


「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」

                      (サンマーク出版)


<ストーリー>


青い髪に生まれた少年キラ。


その特異体質のため、両親は離婚。イジメにあっている。


ひたすら目立たないように生きているキラは、なんでも願いがかなうという

アークを求めて森の中へ。


そこで出会った老師ラオシーに導かれ七つの石をゲットする!


そこで得る「教え」は著者自らが実際に学んで使った知恵。


いまのそのままの「自分を好きになる」そのヒントが満載。


読んで笑って泣いて、為になる! 


一冊で二度楽しい 日本初エンタメ自己啓発!


「臆病なまま進め! 怖れは夢を邪魔しない」


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#カフェでキラを読もう 遊びやってるよん