昔、


とんでもない「不幸のデパート」な私でした。


半端のない貧乏。


オトコに騙され(笑)


女優の仕事は死体(爆笑)。


そんな中、なんで自分はこんなに運がないんだと


模索しました。


いろんなこと、をしました。


まず思考をかえたのが大きかったけれど


名前をかえたりもしました。


そんな中、20年くらい前に出会ったのが東京、三宿にある


山本印店です。


今持っている印鑑から人生鑑定


新しい印鑑をつくってもらえます。


その人生鑑定が誰も知らないようなことを言い当てたりする


「霊感っぽい」もので、


人によっては印鑑をつくってもらえない人もいます。


当時から口コミで店の前には行列ができていました。


2年前結婚し、姓がかわったので


新しい名字のハンコをつくりたいと思いました。


そうしたら、なんと、翌日の予約を月曜日から木曜日の昼の


12時から電話受付する、


けれど、ほとんど10分でうまってしまうというのです。


かけてみました。


繋がらない繋がらない。


困ったな、と思っていたら


私のFBのシェアを読んだ人が電話予約して行ったらしく


「前につくった人は先行予約ができる」と親切にも教えてくれたのです。


で、行ったのが3か月ほど前。


「霊感商法」に騙されるとでも思ったのか叔父がついてきました。


私は、彼に、せっかくだから自分の印鑑ももってきたらと


勧めました。


そうしたら、ふたりの鑑定時間はほとんどが、


叔父へのメッセージになりました。


彼のプライバシーなので詳しくは書けませんが


叔父の祖先が、私を通して彼を連れてこさせたそうなのです。


たくさんのメッセージをいただきましたが


彼のハンコはつくってもらえませんでした。


彼の年齢ではハンコをつくると、あまりに変わる運勢に


体力がついていけないからよくない、


今のままのハンコでいいです、ということでした。


霊感商法ではありえないことですよね(笑)


で、私の方もメッセージをもらったんですが


今、書こうとしてもあまり印象に残っていることがありません。


結婚した姓の三文判と銀行印、そして普通は実印の三本セットですが


私の場合、20年前につくった名前の実印があるので


「旺季」というペンネームの印鑑をつくりました。


写真がそれ。


カワイイですよね。


1月につくりにいったとき


私の三文判は紛失していてみてもらうことができませんでした。


ここ数年なくて、三文判なしでやってきていたのです。


それが新しい印鑑を注文してすぐに


なぜか出てきました。


その三文判が一番使い込んだ感じがしています。


「しまった、これを鑑定してもらってない!」


残念な気持ちでいっぱい。


それが更なる不思議なお話しにつながります。


この続きは、また次回。




※私が滞在中もひっきりなしに問い合わせの電話がかかっていました。


そのたびに、翌日の予約を12時から10分しかとらないと丁寧にお返事して

いらっしゃいました。


もし、予約をとりたい方は月曜日から木曜日の12時から10分にお電話して

くださいね。


ハンコ屋さんいわく、必要な人だけが来る、のだそうです。