昔、アメリカのカウンセリングを学んだことがあって
けっこう、はまって、アメリカまで行ったりしていました。
ヒプノセラピスト(催眠療法)の資格までもってたりする
ある意味ヲタクなのですが^^
甘いもの、砂糖やコーヒー、タバコは感情をごまかすためにある
それで依存性が強いのだと習った覚えがあります。
心理学的には、もっと、正確な言い方があると思うのですが
そのあたり、なんちゃって豆知識で(笑)
で、感情をごまかすから、いいとか、悪いとかではなく
ま、ごまかしたものは根本解決にはならないよって
ことなのではないかと思います。
昨日、私も非常にスイーツが食べたくなり、
駒込にある美味しいケーキやさんに行き、
写真のようにケーキ三昧をしました。
つまり、ごまかしたってこと。
私が向き合いたくなかったのは「寂しさ」でした。
一連の自分の行動を観察するとき、
「さびしい」とき、甘いものがほしくなる、というパターンがあるようです。
幼いころ、泣いていたら、甘いものを与えられていた、という
条件反射があるのかもしれません。
本当はね、
感情と寄り添って、何かでごまかさず
ただ内観していれば、その感情は消えていきます。
その感情を感じることをいけないことのように感じているときだけ
感情が消えていくのが難しい。
そんなこともわかっていながら、あえて、昨日はケーキに逃避。
自分を甘やかせてみたかったのです。
普段、砂糖をできるだけ排除している私だからこそ
ゆる~く、自分に優しくしてやりたかった。
そのくらい繊細な自分が出てきた一日でした。
感受性がスルドイのがいいことだ、と言いますし
私も自分がなんでもかんでも結構感じやすいことは
特技になると思ってますが
時々、シンドイ。
だから、こうやって、普段はNGのことにもオッケーを出して。
どんな自分の部分にもオッケーを出して寄り添っている。
繊細な時
気分が落ちたときの、私の在り方です。
繊細さがでているときの私も嫌いではありません。
普段は感じれないことを感じて
感謝にボロボロ泣いたり
詩を書きたくなったり。
むきだしの心のまま、風に吹かれている感じは
痛くもあるのですが
すがすがしさもある。
私が行ったケーキやさんは
駒込にある「カド」
あんまり甘くないから、かつてから、このケーキいろいろ一気食いをやってみたかったのでした。
うまかった~~~
いろいろ食べてこそのうまさがありました!
このお店、夏目漱石先生が愛されたケーキやさん。
今日は穏やかな天気です。
まだ、少し、繊細な私は
引っ込み思案の少女の感性です。
静かにともにいてやります