先日の「アドラー心理学」の講座で


岸見一郎先生がおっしゃっていたことで


「嫌われる勇気」に書かれていない興味深いこと。


それが相手の課題を共有の課題にするということです。


子供が勉強しない、のは、子供の課題。


勉強しなさい、というのは、相手の課題にふみこむことになる。


だけど「勉強しなかったら、どうなると思う?」と、質問をなげかけて、


親が子供の課題を共有して一緒に考える。


しかし、子供が、親と共有したいと思わない場合はできない。


あくまでも、課題が誰にあるかが、大事なのね、と思いました。


そして、課題の共有をするには、


日頃の信頼関係が大事よね。


信頼関係がないと、「うざい」になっちゃいそう。


信頼関係をつくるには、親子関係が「上下」ではなく


「横のつながり」


岸見先生は、友達だと思ってるくらいがちょうどいい、とおっちゃっていました。


「横のつながり」をつくるには「上から目線の言葉」ではなく


「勇気づけ」の言葉かけが大事。


そんな話を夫にしたら


「夫婦でもそうだよ」と笑いながら言いました。


ははは


すみません、うちの夫婦、完全に上下関係っす。


どっちが上って……?????


反省します