私の趣味のひとつに「瞑想」があります。





リラックスして、いろいろな気付きも訪れるので

大好きな時間なのですが、

その中で特に大切にしてるのが「空の共鳴」




「真我」に意識をむけて、

その無限、「在る」を体感します。




で、今日、久しぶりに「空の共鳴」瞑想の時間をもったのですが、

大きな気付きがやってきました。





私、いつもいつも



「どこかに行こう」


「何かになろう」



と、していたのです。




それは、ただただ、瞑想している、何もしない時間だからこそ、

ものすごい体感をもって、わかりました。




ただじっとしている、その時でさえ、今までの私は

「どこかに行こう」として「何者かになろう」としていたのです。




つまり、「今やっていること」そのものを楽しめないで

何か目的のために、やっていたのです。




これ、本当に大きな気付きでした。




その意識では、今、やっていることを、「ただ楽しむ」ことはあり得ません。




もう「どこにも行かなくてもいい」

「何者にもなる必要がない」




「このままでいい。ありのままでいい」



そう気付いた時、今まで体験したことのない「今にくつろぐ」ということがやってきました。




どれほど「今にくつろいで」いなかったのかも、わかりました。



と同時に「今にくつろぐ」ことが、とてつもなく「大きなエネルギーを動かして」いることもわかりました。




その意識でいるだけで、最善のこと、自分の思惑をはるかに超えた「いいこと」が起こっていくのです。



「Be here now」

「今ここ」という言葉がはやり、

それがとても大切なことのように言われていましたが、

今日は、本当に、その体感をしました。




何をしている時でも


「今にくつろいで」「楽しんで」いる。



今までも、そうやってたように思っていたけれど、

あまりに「どこかに行こうとする」意識が自分そのもののようになっていて、そうやっていることも気付いていなかった。



「今にくつろぐ」



これ、一瞬にして、自分を幸せにしてしまう、最大の秘訣なのかもしれません。