先日、NVCという共感コミュニケーションで身近な人と、どちらもが我慢しない方法を学んでから、夫に要求を伝えています。
男性は「優しくしてほしい」と言ってもわからない。
「頭を撫でて」などと具体的に言わないとわからないと、教わってから、なるべく、そうするようにしています。
で、そこで気づいたのが、要求を伝えることがまるで負けたような、時に屈辱感さえ感じることです。
本当に驚きですが、人にお願いすることがいけないことのように、思い込んでいるみたい。
こんなことくらい察してよ、と怒る裏側には、一人でやらねば!という、そんな思いがあるようです。
人にお願いしていい、私にはその価値がある。
長い間にしみついた、一人で頑張らないといけない思い込み、溶かしていく必要があるようです。